milkさんのFX勉強会。

学習者のFXブログ

「そのトレンドライン、本当に効くの?」FXトレンドラインの正しい引き方教えます

milkmilk
はじめはじめ
ぐっぴーぐっぴー
seitenseiten

FXトレンドラインを「抵抗""」として考えるのか、それとも「抵抗""」として考えるのか

私は抵抗線ではなく抵抗帯として考え、チャートを分析しています。

FXで安定して勝てない人の特徴の一つとして「テクニカル指標は毎度ピッタリ効くと思いがち」ということが挙げられます。

そういった人たちは、トレンドラインや200MA、フィボナッチ等々の数値ピッタリで何かをしたがります。

FXのチャート分析をする上で最も重要なのは"値動き"です。

FXは目に見えない不確かなことへの挑戦の連続なので、テクニカル指標などの目に見えるものにすがりたくなるのも分かります。

私自身もFXを学び始めた頃はテクニカル指標に振り回されていました。

値動きの意味を考えなさいと言われても全く分からなかったですし、今でも分からない値動きであることが多々あります。

それでも続けていくうちに、少しずつ値動きとテクニカル指標を結び付けて考えられるようになってきました。

話を戻しますが、もちろんトレンドラインなどのテクニカル指標がピッタリ効くこともありますし、それを狙ったFX手法もあります。

しかし、そのFX手法はそこに達するまでのチャート分析(相場の値動き)ありきのものであって、テクニカル指標だけを見ているようではFXでは勝てません。

一時的に勝てたとしても再現性に乏しいので、安定して勝ち続けることは難しいです。

また、トレンドラインは水平線と比べ人によって引き方に差が出やすいと考えます。

FX勉強会では明確にトレンドラインの設定から引き方まで決まっているにもかかわらず、どうしても人によって多少の誤差が出てきます(ルール違反は除く)。

トレンドラインを一時的に抜けて戻ってくることもあります。

そのため、幅を持たせて考えるということが重要です。

上記のことから、FXにおけるトレンドラインは抵抗線ではなく抵抗帯とするのが望ましいと考えます。

FX相場に効くトレンドラインの設定について

私が学んでいるFX手法に基づいて説明していきます。

f:id:hajime0707:20201121091500p:plain

トレンドラインの太さは最大にします。

f:id:hajime0707:20201121091515p:plain

f:id:hajime0707:20201121091524p:plain

よくある設定間違いが「ローソク足の前面に表示させている」ということ。

何度も繰り返しますが、FXで最も重要なのは値動きです。

トレンドライン等のテクニカル指標ではありません。

トレンドラインを前面に表示させているということは、値動きを蔑ろにしていると言わざるを得ません。

f:id:hajime0707:20201121091539p:plain

また、トレンドラインは延長しないようにします。

上位時間足のトレンドラインは下位時間足に表示させない

私が学んでいるFX手法は、4時間足と1時間足で環境認識をして、5分足で細かくタイミングを計ってエントリーから決済までを行います。

やってしまいがちな間違いが、4時間足や1時間足レベルのトレンドラインを5分足に表示させてしまうというもの。

f:id:hajime0707:20201121092938p:plain

例えば、1時間足ではいい感じで効いているように見えても、

f:id:hajime0707:20201121092433p:plain

このように5分足では太い帯のようになってしまいます。

4時間足のトレンドラインであれば、さらに太くなります。

冒頭で抵抗帯として考えると述べましたが、それは各時間足でチャート分析をするにあたっての話です。

当然ですが、これで細かくタイミングを計ってエントリーするのは難しいですよね。

5分足には5分足レベルのトレンドラインを引いてチャート分析をします。

大まかには、上位時間足レベルのトレンドラインにどのような値動きで到達したのか⇒そこから5分足ではどのような値動きになっているのか、というチャート分析の流れになります。

FX相場に効くトレンドラインの引き方

FXトレンドラインはひげ先に当てて引かない

冒頭で述べたように、トレンドラインは抵抗帯として考えます。

ひげ先に当ててトレンドラインを引くということはピッタリで効くことを想定しているので、上記の考えに反していると考えます。

繰り返しますが、トレンドラインは多少の幅を持たせて考える(チャート分析する)ことが重要です。

そのためには、ひげ先ではなく少し食い込ませるように引く必要があります。

実際に例を挙げて説明します。

例えば、この相場であればどのようにトレンドラインを引くでしょうか。

f:id:hajime0707:20201121202549p:plain

下側にトレンドラインを引くのであれば、このように引くことができそうです。

f:id:hajime0707:20201121203311p:plain

V字で戻されているポイントは、ひげ扱いと考えます。

ひげやV字で戻されたポイントは、他のポイントよりも深めに食い込ませて引くのがポイントです。

また、谷の内側のひげも引く際のポイントになります(小さな赤丸)。

こういったポイントを意識しながら引くと、相場に効くトレンドラインが引けます。

f:id:hajime0707:20201121205213p:plain

続いて、間違ったトレンドラインの引き方を紹介します。

f:id:hajime0707:20201121202832p:plain

先ほど述べた、ひげ先を意識した引き方ですね。

接していない部分が多すぎて、エントリーチャンスも逃していますね。

もう一つ間違ったトレンドラインの引き方を紹介します。

f:id:hajime0707:20201121203054p:plain

トレンドラインが食い込み過ぎて、どこをサポートしているのかが分からなくなっています。

これではどこがエントリーチャンスになのかという判断ができません。

谷や山の内側のひげを意識しすぎると、このような引き方になってしまう場合があります。

FXの相場に効くトレンドラインを引けるようになるためには、とにかく引きまくってチャート分析をするしかありません。

今回トレンドラインの引き方を説明しましたが、これを見て正しく引くことができるようになる人もいれば、気づかぬうちに独自の引き方になってしまう人もいると思います。

独学者であれば尚更で、気づかぬうちに独自の引き方になってしまう人が大半なのではないでしょうか。

やはり本気でFXで勝てるようになりたいのであれば、実際に勝てているFXトレーダーに弟子入りして教えを乞い、間違いがあれば修正していただくのが一番の近道だと考えます。

FXトレンドラインが効くのはどんなとき?

100%効くトレンドラインの引き方があるのであれば、私が教えてほしいです(笑)

FXチャート分析で最も重要なのは値動き。

トレンドラインなどのテクニカル指標は、その補助的なものでしかありません。

が、身も蓋もないことを言ってもいけませんので、どのような値動きの時にトレンドラインが効きやすいのか、ということを判断するためにコツ(ヒント?)を紹介します。

2枚のチャート画像にトレンドラインを引きました。

f:id:hajime0707:20201121213613p:plain

f:id:hajime0707:20201121213618p:plain

どちらとも赤い縦線の位置は、再現性のあるエントリーポイントです。

この2カ所のエントリーポイントの共通点は何でしょうか。

f:id:hajime0707:20201121214016p:plain

f:id:hajime0707:20201121214013p:plain

それは、トレンドラインに接する間隔ですね。

どちらも等間隔に近い形で接していることが分かります。

このような形でトレンドラインに接している場合は、実際にそこから反発することがよくあります。

トレンドラインは頂点が2つ以上ないと引くことができません。

その頂点同士が近すぎたり遠すぎる場合は、等間隔に近い形と比べるとトレンドラインの効力が下がります。

実際に、この局面での5分足はどのような値動きになっていたのでしょうか。

f:id:hajime0707:20201121215412p:plain

まず1枚目のチャート画像の方から。

長い下ひげをつけて反発してきており、やっぱり効いているんだな、という判断ができます。

トレンドラインに接した直後はもみ合っていてよく分かりませんが、上昇してきた押し目からの買いはできそうです。

かなり上方でのエントリーになるので20pipsくらいで十分だと思います。

f:id:hajime0707:20201121215451p:plain

続いて2枚目のチャート画像。

こちらも1時間足のトレンドラインで明確に止まっていることが分かりますね。

トレンドラインに接してすぐ買うのは中々難しいですが、相場様が大好きな3度目の正直で止まったのであれば買えそうです。