milkさんのFX勉強会。

学習者のFXブログ

「また取れませんでした」はマジでヤバい。これがFXでエントリーチャンスを待てない人の思考。

milkmilk
はじめはじめ
ぐっぴーぐっぴー
seitenseiten

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ポンド円2020年11月3日の5分足チャート。

しばらく続いた売りと買いの均衡が破られ、約85pipsの上昇が発生しました。

この値動きを見て、

「ああああああああ!」

と慌てふためくのか。

それとも、

「なるほどね」

と思うのか。

FXでエントリーチャンスを待てない人とエントリーチャンスを待てる人の違いは、ただこれだけ

FX勉強会には上昇の根元でエントリーできていた人もいた

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FX勉強会には上昇の根元でエントリーして、下から上まできれいに取っていた人もいました。

月間勝率100%で数百~数千pips獲得しているような、すでにFXで結果を残されているそうそうたる顔ぶれです。

一方私は、FXの才能がないばかりかまだまだ未熟なFX学習者。

私のような未熟者は、この上昇を取る必要はないと考えています。

後述しますが、大事なのはこの値動きを見てどのように考えるかということ。

実際に、FXで安定して勝てていない人が狙うべきエントリーチャンスはこの後に訪れています。

FXでエントリーチャンスを待てない人のヤバい思考

  • 月間○○○pips以上は獲得したい
  • 1日に〇回、または1週間に〇回はFXトレードしたい
  • あの人は今日もFXトレードしているのに自分は・・・
  • チャート監視していたのにエントリーチャンスを逃した

これらはFXでエントリーチャンスを待てない人の思考です。

FXで十分勝てるようになっているのであれば話は別ですが、まだ勝てていない人がこのような考えを持ってしまうと冷静にチャート分析をできなくなります。

上手く物事が進んでいる時は大丈夫でしょう。

しかし、少しでも躓くと狼狽し目先の結果を求め始める。

そうなると、いちいち目先の値動きに振り回され正しいエントリーチャンスを待てなくなります。

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焦っている人は赤枠のようなところでエントリーしてしまいます。

もみ合っているところでエントリーしたり、待てずに途中乗りをしてしまったり・・・。

後ほどこの局面のチャート分析を紹介しますが、この局面で上昇の根元をピンポイントで掴むのは簡単ではありません。

繰り返しますが、大事なのはこの上昇を見てどのように考えるかということです。

始めは月間数十pipsでもプラスで終えることができたのであれば御の字と考えましょう。

月間プラスじゃなくてトントンでもいい。

エントリーチャンスが掴めなくて1週間ノートレードでもいい。

その日自分はどのようなシナリオを立て、どのような値動きになればエントリーをしようと考えていたのか?

そして実際にその日はどのような値動きになったのか?

エントリーチャンスを逃した(見送った)のはなぜなのか?

そういったことを振り返ることだけに集中します。

FXでエントリーチャンスを待てない人は「合図となる値動きを待とう」

最強のテクニカル指標は「値動き」

MAやMACDやDMIではなく「値動きが」最強の指標になります。

逆にMAなどのインジケーターばかりに重きを置いているうちは、安定してFXで勝つことは難しいです。

冒頭の約85pipsの上昇のお陰で、次のエントリーチャンスを容易に予測することができます。

ということで、実際にチャートを分析していきます。

まずは上位時間足の環境認識からしていきます。

4時間足

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赤い縦線の位置が冒頭の上昇の根元です。

目立つのは約1000pipsの強い下降ですね。

大局的には、この下降の戻しから売りたいと考えるのが自然だと考えます。

一言に戻しといっても、どこまで戻すのかが予測できなければ売りはできません。

この下降の最安値の時点で簡単に考えられるのは、

  • 200MA
  • フィボナッチリトレースメント(FR)の38.2%、もしくは61.8%

の2つですね。

実際にはピッタリ効くことはなく、中途半端な位置から下降してきました。

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次に、どのような値動きで現在に至っているのか?というところに意識を向けてみます。

約1000pipsの強い下降の後、時間をかけて200MAまで上昇してきました。

一旦そこから下降するのですが、すぐに戻されてしまったように見えます。

なぜ反発してきたのかというと、

上昇のFR38.2%付近から反発上昇してきたことが分かります。

そして、直近高値付近まで上昇してから再下降してきました。

これはよくある値動きですね。

相場は真っ直ぐに動くのではなく、押し戻しを繰り返しながら上昇、もしくは下降していきます。

今回のように、これから下降していくという時に一度高値を確かめてから下降していく値動きというのはよくみられる値動きです。

実際に一度高値を確かめてから下降してきたのですが、再度止められています。

今度は上昇のFR61.8%で止まっています。

ここまでの値動きを見て「おや?」と思いました。

大局的には約1000pipsの下降の戻しからの売りを考える相場で、実際に戻しから下降してきました。

しかし、思いのほか下降の力が強くないように見えます。

下降の力が強いのであればもっとガクッと下降してきてもいいのに、ことごとく止められています。

もしかすると売りではなく買いが有利なのかもしれない、という考えが頭をよぎります。

1時間足

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1時間足は、全体的には下降の力が強いですが直近はもみ合っています。

4時間足上昇FR61.8%を表示させると、明確にFR61.8%に止められていることが分かります。

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しかも、ただ単に止められているだけでなく鋭く勢いのある上昇が発生していることが分かります。

この上昇を見て「短期的には買いかもしれないな」と考えました。

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もしかするとこの上昇はエリオット波動の第1波で、赤い縦線の時点では値動き的にも第2波にあたるのではないかということも考えられそうです。

ということは、第3波狙いで買いが狙えるかも・・・!!

が、それはあくまで推測です。

ここから上昇3波が始まるかどうかなんてことは、FXの神様にしか分かりません。

しかも、1時間足の直近はもみ合っており方向性がはっきりとしていません。

もみ合い(レンジ)の相場では、中途半端な位置で手を出してしまうと痛い目を見ます。

この時点では4時間足のFR61.8%と1時間足のFR38.2%の間でしばらくウロウロするのではないかと予測していました。

赤い縦線の位置は、その真ん中に位置しています。

なので、方向性が分かるまで(どちらかに抜けるまで)は手を出したくないなぁと考えていました。

5分足

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そういったことを考えていると、冒頭の約85pipsの上昇が発生。

これが「今から上に行きますよ」という合図の値動きです。

私は💩FXトレーダーなので、やはり何度振り返って見てもピンポイントで上昇の根元を取ることは難しいと思います。

今回たまたま根元で取れていたとしても、それが再現性があるのかと聞かれると自信をもって答えることができません。

それよりも簡単なのはその後の値動きですね。

この上昇が発生してくれたおかげで、それまではっきりとしなかった方向性が明確になりました。

買いですね。

ただ、焦って途中乗りするのは違いますし、ちょっとした押し目から買うのも違います。

この上昇が一旦落ち着き、その後どのような値動きになるかによって、そこでようやくエントリーできるかどうかが判断できます。

実際にどのような値動きになったかというと・・・

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超鉄板ですよね。

エリオット波動のような値動きで下がらない。

トレンドラインが引ける。

しかも相場様が大好きな三度目の正直で止まっている。

チャートを監視していたのであれば買うしかありませんよね。

無理して根元を狙わなくても、しっかりと考えてエントリーチャンスを待てば美味しいポイントは必ず訪れます。