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FXレンジブレイクを狙う必要はない!FXトレードの基本は「トレンドフォロー」

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FXで安定して勝てるようになるまでは、レンジブレイクを狙う必要はない

「fx レンジブレイク」で検索すると、最強鉄板のレンジブレイクとか利益を出すには相場の転換期を狙え等々、まるで推奨するかのような記事がたくさんヒットします。

しかし、私はFXでレンジブレイクを積極的に狙う必要はないと考えます。

特にFXで安定して勝てていない人は尚更です。

f:id:hajime0707:20201101213309p:plainレンジブレイクだけでなく「○○ブレイク」といったブレイクを狙った手法はリスクが高くなります。

そりゃそうですよね。

天井、もしくは底でエントリーすることになるのですから。

がっちりハマってレンジブレイクでのエントリーが決まればカッコイイし気持ちがいいですよね(どこ向いてFXしてんだって話ですが・・・)。

しかし、どこでいつレンジブレイクするのかは誰にもわからないし、それがだましであった場合は大惨事になります。

FXで安定して勝てていない人がそればかりを狙うと、利益を出すどころかいつか超痛い目を見ます。

レンジブレイクが云々、ということよりも大事なのは値動きをしっかりと観察し考えることです。

それが不十分なうちはレンジブレイクという上級技ではなく、FXの基本をしっかりと学ぶことが大事であると考えます。

FXトレードの基本はレンジブレイクではなく「トレンドフォロー」

FXで最も勝率が高く利益を伸ばしやすいのは、レンジブレイクではなくトレンドフォローです。

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上の図のように、トレンドに乗ったFXトレードさえしていれば、エントリーポイントがマズくても下手に損切りさえしなければ勝てます。

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FXの相場はトレンドとレンジが交互に訪れます。

そのパターンは色々あって、上の図のように上昇トレンドからレンジを挟んで下降トレンドへ移行する場合や、上昇トレンドからレンジを挟んで再度上昇トレンドへ移行する場合もあります。

どちらにせよレンジはいつまでも続くわけではなく、いつかは終わるということです。

レンジブレイクという難しい局面を狙ったFXトレードではなく、レンジから次のトレンドへ移行した後に落ち着いて流れに乗っていけばいいと考えます。

「そんな悠長なことできねーよ!」と思う人もいるかもしれません。

レンジ7割、トレンド3割と言われるくらいですから、トレンド相場だけを狙うとエントリーチャンスは少なくなります。

しかし、レンジブレイクと思ってエントリーして大損をぶっこくよりも、まずはFXトレードの王道(基本)であるトレンドフォローを意識したFXトレードをできるようになることが先決です。

トレード回数は少なくなるかもしれませんが、トレンド相場はレンジ相場とは比較にならないくらいの爆益を上げることができますし、高勝率であればお金はどんどん増えていきます。

レンジブレイクという難易度の高いFXトレードに挑戦するのは、トレンドフォローができるようになってからでも全然遅くないです。

FX、頭と尻尾はくれてやれ

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「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言?があります。

「足るを知る者は富む」という格言にも通じるところがあるのかもしれませんね。

トレンドフォローを狙う場合においても同様です。

上昇トレンド、もしくは下降トレンドの起点からエントリーできれば気持ちいいですよね。

トレンドの起点からエントリーできていれば○○○pips取れたのに・・・という妄想をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

しかし、FXで安定して勝てていないうちは、そのような欲張った思考でFXトレードはしないほうがいいです。

FXトレードの基本は「押し目買い、戻り売り」ですね。

上昇、もしくは下降したことを確かめてから、その戻しからエントリーする。

FXで安定して勝てていない人は、先ずはそれを徹底的にやります。

利確に関しても無理にブレイクを狙うのではなく、直近高値(安値)で利確すれば十分です。

トレンド相場であれば直近高値(安値)の利確でも1回のFXトレードで50~100pips獲得できることも珍しくないので、FXトレード回数が少なくても問題ありません。

ポンド円2020年11月3日時点のFXチャートで考えられること

4時間足

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4時間足のチャートで目立つのは、200MAを一気に割ってきている約1000pipsの下降ですね。

この局面で単純に考えられることは「この下降の戻しからの売りを狙いたい」ということ。

そして、実際に「約1000pipsの下降⇒調整のような値動きで上昇⇒再下降」というFXの定石どおりの値動きになっています。

いきなり下降するのではなく、一度高値を確かめてから下降してきている値動きもよく見られますね。

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しかし、直前の値動きを見てみると停滞しているように見えます。

ここには何があるかというと、

直近上昇のフィボナッチリトレースメント(FR)61.8%ですね。

このFRは、過去に38.2%でも実際に効いているので信憑性が高そうです。

1時間足

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全体的には下降の力が強いことが分かります。

1時間足だけの値動きでは、もしかするとエリオット波動の第3波にあたるのかもしれません(ちょっと規模が大きすぎる気もしますが)

しかし、直近はもみ合っており方向性がハッキリしません。

現在はレンジである、と判断することもできそうです。

4時間足のFR61.8%を表示させると、

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4時間足FR61.8%に達してからは、これまでとは明確に値動きが変わっていることが分かります。

現在がレンジであると仮定すると「レンジの下限は4時間足FR61.8%付近の価格帯である」と考えることができそうです。

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続いて、レンジ上限はどこなのか?ということを考えなくてはいけません。

エリオット波動の第3波と思われる下降にFRを当ててみます。

すると、FR38.2%で抑えられていることが分かります。

直前でも実際に反応していますね。

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これで「下降FR38.2%付近の価格帯がレンジの上限かもしれない」ということが考えられます。

レンジ(もみ合い)相場の基本的な戦略は、

「上から売って下から買う、レンジ中央では余計なことをしない」

ですね。

4時間足・1時間足の環境認識からシナリオを立てる

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1時間足直近は下降の力が強いとはいえ、短期的には買い目線で考えています。

4時間足FR61.8%で思いのほか強く反発上昇してきたからです。

この上昇がエリオット波動の第1波の特徴に当てはまります。

その後の値動きを見ても、下がる気配はありません(第2波)。

ということは、ここから簡単に考えられる値動きは「エリオット波動の第3波が発生するのではないか?」ということですね。

「では、どこまで上昇するのか?」ということですが、レンジ上限の価格帯と200MAが重なりそうなので、まずはそこでどのような値動きになるのかを見たいです。

その抵抗帯を上抜けてくるようであれば、次の目的地はFR61.8%ではないか?という予測が立てられます。

重複しますが、大事なのは200MAやFRといったツールではなく、値動きを注意深く観察して考えることです。

そこに至るまでの値動きの強弱も併せて分析する必要があります。

単純に○○に到達したから売り、といった短絡的な分析ではいつまでもFXで安定して勝てるようになりません。

そんなことを考えながらこの記事を書いている時に、直前で勢いよく上昇してきましたね。

個人的にこの上昇は取る必要はなかった、と考えています(負け惜しみじゃないですよ)

環境認識では「現在はレンジなのかもしれない」という仮説を立てていました。

レンジであれば「中央では余計なことをしない」というのが基本戦略になるので、レンジ中央では様子を見るのが当たり前で、しかももみ合っていて方向性がハッキリしていないのに手を出して勝ってもそれは意味がありません。

ただ、直前の上昇(値動き)を根拠にこれからのシナリオを立てることができそうですね。

以前、ポンド円の過去チャート分析を紹介しました。

ここで分析した相場は、数週間に及ぶ長いレンジ(横ばい)相場。

そして、その均衡が破られレンジブレイクした局面だったと考えています。