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FX初心者でもわかる!FXで"目線を切り替える"タイミング

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FX初心者が臨機応変に目線を切り替えてトレードするのは難しい!

FX初心者がまず初めにできるようにならなければいけないのは「順張り(トレンドフォロー)」です。

FXトレードの王道と呼ばれる手法ですね。

まずは目線を固定してトレンドに乗ったトレードさえしていれば、エントリーポイントが多少マズくても下手に損切りさえしなければ利益を出すことができます。

しかし、それだけではFXで安定して勝てるようにはなりません。

FXというのはトレンド相場がずっと続くことはなく、いつかはトレンドが転換します。

また、レンジ相場やもみ合いのように方向性がハッキリしない(目線を固定できない)相場状況の時もあります。

FXで安定して勝てるようになるためには、そういった相場の立ち回り方を身につけることが必要になります。

そういう相場状況では目線の固定が難しく、臨機応変に目線を切り替えることが必要な場合もあります。

とは言え、FX初心者が目線を切り替えて器用にトレードするのはなかなか難しいと思います。

下手に目線を切り替えてFXトレードをすると、往復ビンタを食らってしまう可能性もあります。

FX初心者のうちは基本的には目線を固定してシナリオを立てることが第一。

それができるようになれば売りと買い、両方のシナリオを立ててみる。

これが理想ですよね。

今回の記事が何かヒントになればと思います。

"買いから売りに目線を切り替えて"20pips獲得したFXトレード

売りで約20pips獲得できました。

本当はもう一段上方から売りたかったのですが、仕事中でタイミングを掴めず・・・。

「戻してくれねーかなー」と思いながらチャートを観察していると、いい感じで戻してきてくれたので「ラッキー」と思い売り。

美味しいエントリーポイントではなく残りカスみたいなところなので、当初の目的地に達することなく上昇してきたところでサッサと利確しました。

実はこのFXトレード、朝の段階では買いでシナリオを立てていました。

しかし、個人的には美味しいパターンにならなかったので、手を出さずに見送り。

チャートが出来上がっていくにつれて「これは買いではないな」と思い、途中で買い目線から売り目線に切り替えて獲得できたFXトレードです。

どのような経緯でその考えに至ったのか?ということを説明していきます。

4時間足

ここからは上位時間足で環境認識をしていきます。

まずは4時間足から見ていきます。

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4時間足では、チャート中央に位置する約1000pipsの下降が目立ちます。

日足のフィボナッチリトレースメント(FR)の50.0で下降が一旦止まり、そこから上昇してきています。

4時間足だけを見ると、チャート中央に位置する下降の戻しからの売りを狙いたいと考える相場状況です。

日足FR50.0からの上昇は、下降の戻しに当たると思われます。

その"戻し(上昇)"を見てもギザギザの値動きで時間をかけて上昇しており、下降を覆すような力はないように見えます。

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次に、この"戻し"がどこまで続くのか?ということを予測しなければいけません。

この局面であれば、チャートを見て簡単にパッと2つ思いつきます。

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まず1つ目が、フィボナッチリトレースメント(FR)ですね。

FRの重要な値は、FR38.2とFR61.8の2つ。

他の値も補助的に使うことがありますが、基本的にはこの2つだけを使えば十分チャート分析できます。

まずは下降のFR38.2でどのような値動きになるのかを見ます。

結果的には上抜けてしまいましたが、実際にFR38.2ピッタリで反応し一時的に下降していたことが分かります。

FR61.8はまだまだ上なので、現時点では気にしなくても大丈夫そうです。

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続いて、もう1つが200MAですね。

200MAまで上昇して上抜けないようであれば、下位時間足のパターン次第では売れるかもしれません。

チャートを見てみると、実際に200MAに抑えられていることが分かります。

  • チャート中央の下降が目立つ。
  • 直近は上昇の力が強いが、下降の戻しに当たると思われる。
  • 200MAに抑えられており、もしかすると200MAから下降してくるかもしれない。
  • 200MAから下降せず上抜けてくるようであれば、次の目的地はFR61.8か。

4時間足チャートからは、簡単にまとめると上記のような内容が読み取れそうです。

1時間足

続いて1時間足を見ていきます。

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1時間足は、全体的に見ると上昇の力が強いように見えます。

一応上昇トレンドですね。

基本的には、売りではなく押し目買いを狙う相場状況です。

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しかし、直近の値動きを見てみると、4時間足の200MAに達してからはこれまでと様相が変わってきているように見えます。

4時間足200MAに達してから、FXの相場様が大好きな「3度目の正直」でズドンと下降してきています。

200MAも一気に下抜けてきました。

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「おっ?もしかするとこれはトレンド転換か・・・??」と思わせるような値動きですが、その後勢いのある上昇が発生しました。

ここから下降していくのかと思いきや一気に戻される値動きで、??となってしまいました。

この反発上昇はなぜなのか?

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その答えはフィボナッチリトレースメント(FR)を使うと分かりました。

お馴染みのFR38.2ですね。

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もしここから下降していくとしても、一度高値を確かめてから下降していくか、それともしばらくもみ合いを挟んで下降していくのか。

どちらにしても、1時間足は全体的には上昇の力が強く、トレンドが転換するにしてもいきなり転換することはないので納得できる値動きです。

勢いのある上昇が200MAに抑えられているように見えますが、この時点では短期的にはまだ買いを考えていました。

もう少し緩く上昇してきてくれたのであればここからの売りを考えていたと思いますが、急上昇してきているのでまだ上昇の力が強いと判断していたからです。

しかし、買ったとしても利益は伸ばさず少しだけ取って逃げるトレードをしようと考えていました。

5分足

最後に、5分足を見ていきます。

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狙いは「5分足では目立つ上昇の押し目からの買い。」

個人的には好きなパターンです。

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ここでの買いというのは、利益を伸ばすのではなく「高値を確かめにいく値動き」を取るFXトレードになります。

5分足では上昇の力が強いですが、上位時間足の環境認識上はここから下降してもおかしくない相場状況であることが分かっています。

ここから下降していくにしても、一旦上昇してから下降していくという値動き(高値を確かめる値動き)が自然です。

「高値を確かめる値動き」の後の値動きで、ここから買いを継続するのか、それとも売り目線に切り替えるのかを判断しようと考えていました。

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しかし、実際には買いエントリーはしませんでした。

よくあるエントリーパターンで200MAまで下降してきたら買おうと考えていましたが、結局そのような値動きにならず中途半端なところから上昇してきたからです。

そして、その後の値動きを観察していると、想定していた通りに「高値を確かめに行く値動き」の後に下降してきました。

天辺からの売りは考えていませんでしたが、200MAを割ってきた値動きを見てからは買い目線から売り目線に切り替えました。

戻り売りを考えていましたが、最初のタイミングでは売れず。

その後、指をくわえて見ているといい感じで戻してきてくれたので売りました。

上方のエントリーポイントで売れていたのであれば、1時間足のFR38.2までは狙っていたと思います。

しかし、実際に私が手を出したエントリーポイントは不利な位置になるので、無理して保有せず戻してきたところでサクッと利確しました。