milkさんのFX勉強会。

学習者のFXブログ

FXでエントリーポイントがズレちゃう人へ。FXトレードを深く細かく振り返ることで見えてくるものがあります。

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はじめはじめ
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"ココ"を掴みたい人は必見です。

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今月のポンド円FXトレードです。

結果的に勝ててはいるものの、余計な含み損を抱えてしまいました。

個人的には自信のあるポイントだったので、損切りポイントは設定せずにしばらく保有。

もう少し下まで狙っていたのですが、想定していたよりも下降の力が強くなかったので途中で決済しました。

振り返ってみると、色々と改善点が見つかりました。

さらに、最初のFXチャートの"ココ"で入るためにはどうすればいいのか?」ということも分かりました。

環境認識(4時間足・1時間足)から振り返る

FXポンド円4時間足を深く振り返る

ポンド円4時間足のFXチャートがこれ。

FXチャートをパッと見て一番目立つ値動きは、

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やっぱりこの上昇でしょう。

この上昇を見て売りを考える人はいないと思います。

これだけ強い上昇を見て逆張りの売りを考えてしまう人は、将来的に痛い目を見る確率が高くなります。

もちろん私も売りは一切考えず、押し目からの買いを考えていました。

ここまでの値動きをエリオット波動に当てはめると、

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この上昇は、エリオット波動の3波に当てはまると思われます。

しかし、いつまでもこの上昇が続くとは考えにくいです。

相場というのは押し戻しを繰り返して上昇、もしくは下降していきます。

ここから上昇していくとしても、どこかで一旦落ち着くのが自然と考えることができます。

それを予測するために使うのが、フィボナッチエクスパンション(FE)です。

フィボナッチエクスパンション(FE)の161.8と261.8という数値を使って、この上昇がどこまで続くのか?ということを予測します。

上昇起点の山(エリオット波動の0-1-2波)にフィボナッチエクスパンション(FE)を当てると、

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FE161.8は反応せずに上抜けてしまいましたが、FE261.8では長い上ひげをつけて反応していることが分かります。

この値動きを見て、

「もしかすると、ここで上昇が一旦落ち着くかもしれないぞ(エリオット波動4波へ移行)」

と考えました。

ここではエリオット波動の4波狙いの売りは考えず、4波が終了し5波移行したことを確かめてから買いを狙いたいと考えていました。

ここからの値動きで分かりやすいパターンとしては、エリオット波動4波の特徴に当てはまる値動きで戻してくれるというパターンだったのですが・・・

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それには全く当てはまらない強い下降が発生しました。

フィボナッチリトレースメント(FR)の38.2や61.8で止まってくれると分かりやすかったのですがあっという間に下抜けています。

その値動きに伴い、エリオット波動も4波で崩れるという結果に・・・。

この値動きを見て「アレアレ?」と思うわけです。

"買い"を狙っていましたが、この下降でそれまでに立てていたシナリオは崩れてしまったので。

私は才能のないFXトレーダーなので、毎日トレードチャンスを掴んだり、トレンド相場・レンジ相場関係なくどんな相場でも上からでも下からでも取れるわけではありません。

「自分が分かる相場なのかどうか?」ということを明確にし、いかに自分が分かる相場でのチャンスを掴めるかどうかがポイントになります。

また「分からない相場では下手に手を出さず、無駄な損失を出さない」ということもポイントになります。

なので、シナリオを立てていたにも関わらず全くその通りにならなかったこの値動きを見て「分からない」という判断をするのが自然です。

そういう時は下手に手を出さず「自分が分かるパターンになるまで待つ(様子を見る)」という選択肢を取ります。

しばらく様子を見ていると、前回買いが入ったポイントから上昇してきました。

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しかし、その力は目立つ直近の強い上昇と比べると弱弱しい値動きです。

f:id:hajime0707:20200711141127p:plainこの値動きを見て「もしかすると戻り目からの売りを狙えるかもしれない」と考えました。

FXポンド円1時間足を深く振り返る

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1時間足では直近は上昇の力が強いことが分かります。

しかし、下降の力と比べるとその力は大したことがないようにも見えます。

4時間足の分析では「もしかすると戻り目からの売りを狙えるかもしれない」と考えていたので、1時間足では「どこまでこの上昇が続くのか?」ということを考えなくてはいけません。

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エリオット波動に当てはめると、現在は上昇3波にあたると思われます。

最初は200MAを一気に上抜ける上昇を1波と考えていました。

しかし、チャートが形作られてくるに従い1波は最安値からの上昇で、200MAを上抜ける上昇が3波の始まりだったのだと分かりました。

上昇起点の山、エリオット波動0-1-2波にフィボナッチエクスパンション(FE)を当てると、FE161.8までは上昇するかもしれない、という予測が立てられます。

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また、チャート左端の下降が目立つので、フィボナッチリトレースメント(FR)も使うことができそうです。

私はフィボナッチリトレースメント(FR)を2つ表示していました。

最高値から最安値に当てたフィボナッチリトレースメント(FR)と、直近の強い下降に当てたフィボナッチリトレースメント(FR)です。

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その後の値動きをよくよく観察していると、直近の下降に当てたフィボナッチリトレースメント(FR)が効いていることが分かります。

FR38.2でも何度も反応している


し、FR61.8でも明確に効いています。

これらの値動きを見て、「もしかすると、ここが下降の戻り目かもしれないぞ」と考えました。f:id:hajime0707:20200717225159p:plain

FR61.8に最初に抑えられた時はまだ買い目線だったのですが、2回も明確に抑えられたのを見てやっぱり売りだと確信を強めました。

後は細かくエントリータイミングを計るために5分足を観察します。

FXポンド円5分足でエントリータイミングを計る

本題の"ココ"を掴むためには、5分足をどのように分析するのかが重要です。

5分足を深く振り返ることで見えてくるものがありました。

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ダラダラと上昇してきて、1時間足のFR61.8で再度抑えられたところから売るのもアリだと思います。

ここは分かりやすいですね。

一発目の上抜けそうなところではさすがに売れないですが、3度目の正直で長めの陰線が確定したポイントでは自信を持って売れそうです。

1時間足、5分足ともに直近は上昇してきているので、欲張らずに200MAくらいで利確するのが望ましいです。

結局200MAを下抜けることなく反発してきましたが、その力はかなり弱弱しく1時間足のFR61.8を上抜ける力はないことが分かります。

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直近の高値を切り上げながら上昇しているうちは売るのは早いです。

私がエントリーしたポイントはいずれも切り上げて上昇している途中で売っているので、エントリーするタイミングとしては早すぎました。

あえて近視眼的にチャートを見てフィボナッチエクスパンション(FE)を使ってみてもいいと思います。

200MAから反発してできた山にFEを当てると、FE161.8と1時間足FR61.8が重なります。

案の定、もう一度FR61.8のラインに達してから下がってきました。

早くてもココまではエントリーを待ちたいです。

最後のエントリーポイント。

必殺「三度目の正直」を使いたいですが、山がいくつもあってどこが三度目なのかがよく分かりません。

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少し大きい視点で見てみると、このように山を数えることもできそうです(15分足レベル)。

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3度目の山を形成した後、長い上ひげをつけた陰線確定した辺りでもうここで力尽きて下がってくるのが分かるので、ココで売るのがベストです。

やはり先ほどのエントリーと同様に、1時間足と5分足の直近は上昇の力が強いので、欲張らずに直近安値付近で利確するのが望ましいです。

私の場合は、欲張りすぎて余計な戻しに遭いヒヤヒヤしてしまいました・・・。