milkさんのFX勉強会。

学習者のFXブログ

FXのシナリオが全く当たらなくても問題なく勝てる2つの理由

milkmilk
はじめはじめ
ぐっぴーぐっぴー
seitenseiten

f:id:seiten0603:20200704191306p:plain

  • FXのシナリオが当たらなくて萎える。
  • 才能ないんじゃないか俺。

なんてお悩みではありませんか?

私が教えてもらっているFXのプロの先生はシナリオについてこう言われています。

f:id:seiten0603:20200616135909p:plain

と。

最初の時はとてもじゃないですけど、そんな風には思えなくて、あなたと一緒で「やっぱり才能ないな。自分。」って落胆していました。

しかし今はシナリオが外れても全然勝ててますし、そこまで問題ないことなんだなと気づきました。

そこで今日はシナリオが全く当たらなくても問題なく勝てる理由をご紹介します。

この記事を読めば、シナリオが外れていてもFXで勝てる考え方・行動が身に付きますよ。

FXのシナリオが全く当たらなくても問題なく勝てる理由とは?

相場にうまく立ち回れたら問題ないから

f:id:seiten0603:20200617065238p:plain

基本的にシナリオというものは、

  • 現在付近から上がるのか、(上昇)
  • 現在値付近から下がるのか、(下降)
  • 現在値付近で揉み合うのか、(横ばい)

の3択です。

しかしその3択の「中身」というものは、複雑すぎて全てを当てるのが不可能に近いのはやったことがある人ならご存じのはず。

基本的には値動きを見て最終的なトレード判断をし、うまく立ち回るというのがベストです。

例えば上の画像のポイントの上昇は、もう既に結果が分かっていますから、

上昇のFR61.8で止まって上昇したんだ!

って言えますけど。

これリアルタイムで掴むのって結構難しいと思うんですよね。

けど、ここの上昇は私が在籍している勉強会で取れている人は何人もいました。

じゃあ、なんで取れたの?って話なんですけど、

頭の中に

「もしかしたらこの付近で止められて反発するんじゃないか。」

という思考が最初から頭の中にあって、値動きを見てうまく立ち回った人達です。

それは確実なモノではなく未来の一つとして、そういう下に抜けない値動きがあれば買いで入りたい。という意思が存在したはずです。

で、最終的に下に抜けない値動きを確認して、うまく立ち回ってこの上昇を掴んだということです。

予測というより、そういう上昇するかもの思考が存在して、実際に値動きが止まった情報(知識)を確認して、すぐに行動に移せたという感じです。

けど、そういう人達が、この上昇しか考えていなかったのかと言われたら、それは違うはずです。

  • 買いも
  • 売りも、
  • 分からないも

全部考えて、最終的に値動きを見て決めたということです。

シナリオ全部が全部合致するなんてことはできないし、そこを目標にするとトレードがぶれます。

値動きを見てうまく立ち回ることが大事です。

どこが危険な場所で・どこが安全な場所か理解できていれば怪我はしないから

f:id:seiten0603:20200617070939p:plain

結局、シナリオが当たらない当たりにくい場所は決まっています。

  • トレンド始まり付近
  • トレンド終わり付近
  • レンジ横ばい、揉み合い

などの危険なゾーンです。

共通して言えるのは、「分かりにくい。」ということなんですよね。

相場・値動きが迷っていて方向感が掴みにくい。

ですが、そもそもそういう危険な所って分かっていたらやる必要ないですよね?

トレードは、そもそもリスクがある行為です。

トレード回数は1日1回必ずしなければいけないモノではありません。

週2,3回、毎回20pipsくらいでも月200pips以上勝てますよ。それもう専業レベルですよ。

下手に難しい相場に挑んで、撃沈して無駄な損失を出すよりも、

きっぱりと「今は分からないから待とう。」と自分の意志で明確に決めれる方が大人な気がしますけどね。

FXってゲームじゃなくて、仕事だと思うので。

FXでは最初立てたシナリオにずーっと引きずられて目線を変えられない方が大問題!

f:id:seiten0603:20200617074559p:plain

例えばずーっと勢いの上昇が続いていたら、誰もが目線は買いになります。

買いのシナリオを立てて、買える場所を探す。

もちろんそれが正しく当てずっぽうで売りを仕掛けるよりも、全然正しいと思います。

しかし、それが今どんな場所なのか?ということも同時進行で考えないといけません。

上に壁になりうるラインがあったりしたら、

  • 壁に突っ込んでいくのは危険だから一旦は様子を見よう。
  • 買いたいんだけど、上に明確に抜けてからにしよう。

などといった危険を予測した行動が求められます。

同じ目線になりすぎるのも、最近では自分自身死亡フラグだなと感じているので、その辺りは一辺倒になり過ぎないように注意しましょう。

相場の値動きは不安定。山の天気くらい変わりやすい。

相場の値動きは、

  • これから絶対必ずここから上昇します!とか、
  • ここから、絶対下降します!

みたいな1+1=2みたいな正解はありません。

本当に不安定で、正に山の天気くらいかわりやすい。特にポンド円は。

じゃあどこで方向性を見分ければいいのかなんていうのは、一つひとつの細かい値動きを確認して、自分が分かるところだけトレードする以外道はありません。

断言します。全部を分かろうとすることは不可能です。

例え「全部わかる人」がもしいたとしても、そうなろうともしなくてもいいし、憧れる必要もないと思います。

まずは、全部を当てる必要がないと気づくことが大事です。

私はこんなシナリオ立ててました!ハズレました!でも勝てました!実践編

実際にポンド円の2020年6月3週目の相場で具体的に

  • どんな環境認識をして
  • どんなシナリオを立てて、
  • トレード計画を立てていたのか

を説明します。

4時間足の環境認識

f:id:seiten0603:20200617112356p:plain

まずは4時間足の環境認識からです。

4時間足は大きな上昇トレンドが終わり、調整の下降に入っています。

その調整下降の波が思ったよりも強く、全体上昇のFR38.2付近まで時間をかけずに急落下してきているところです。

その付近で急反発したのですが、その上昇もすぐに全部戻されています。

既に上昇トレンドのおいしい所は終わって、難しい相場になってきていますね。

続いて1時間足を見ていきましょう。

1時間足の環境認識

f:id:seiten0603:20200617112415p:plain

1時間足も同様に直前は下降の勢いが強いのが分かります。

参考にあてている上昇のFR61.8付近で反発したのですが、すぐその波も全部戻されたところです。

ここまで見ると、「現段階では下降の力がまだ強いのかな?」と感じます。

レートは上の上の方なので確実とは言えませんが、少なくとも直前の値動きだけを見れば、まだ下降が続いてもおかしくない値動きです。

上昇の勢いがまだ強ければ、直前の上昇も全部戻さずに、そのまま少し押し目を作って再上昇していくはずですからね。

朝立てたシナリオは「売り目線」

そんなことを色々トータルで環境認識をした結果、私の朝一のトレード計画は「売り目線」でした。

結果的には見ての通り、反転上昇して「売り目線」のトレード計画が崩されました。

しかし、私は以下のポイント2つで負けることなく勝つことができました。

5分足の環境認識

f:id:seiten0603:20200617112429p:plain

まずは左側の売りポイントです。

直前の上昇分が全て戻され、上昇する様子もなく高値切り下がりで下降してきているところで入りました。

ここに関しては「下に抜けるかどうかまだわからない場面。」なので、最高のポイントとは呼べません。

実際は完全に抜けてからの戻しで売るのがセオリーにはなります。

なので、

  • 長くは伸ばせない。(少しだけ取る)
  • なるべく右側
  • 直前安値をいかにも割ってくる陰線で入る

など工夫が必要な所です。

早く入り過ぎてもいけないし、遅く入り過ぎてもいけない微妙なやりにくさはありました。

結果的に出来上がったチャートでは、もっと早く上で売ってもいいと思う方もいるとは思うのですが、それは結果論でこのポイントは私はここじゃなきゃ危険だと感じました。

実際その下降分を一瞬で戻す強い上昇がありましたからね。

なので、それらを踏まえた思考があったから売り目線でも負けませんでしたし、負けてもすぐに損切る思考もあったので、負けを恐れる所でもありませんでした。

結果的には「買い」が正しい相場でした

ただ相場の本当の正解としては、直後の値動きが全てを物語っています。

やっぱり抜けないよー!の値動きがあって、意識されている安値に値動きが乗っかってきました。

そこで落ち着いて買うのが簡単ですし安全ですね。

1時間足を拡大すると分かりやすい

f:id:seiten0603:20200617112532p:plain

1時間足で見ると分かりやすいのですが、

下に少し強めの陰線で抜けようとする値動きがあるのですが、止まってその穴を埋めるような強い陽線が発生しています。

このV字上昇の値動きの意味は、この安値をまだ割らないよー。という意味です。この相場では。全てがそうではありませんけど。

で、あとは本当にもう下がらないか確認に確認を重ねてなるべく右側で買うというのが安全なトレードだったかと思います。

結局まだ相場が迷っているので、あまり長くは保有できません。

ここは大きな上昇トレンドの中の調整の波なので不安定ですからね。

ですが、短くなら直前の値動きに従って取れるという場面です。上に行けば行くほど危険なゾーンがたくさんあるので、トレードするならなるべく底付近が安全です。

FXでは値動きによって相場に対応するスキルが求められる

ある程度シナリオは機械的に立てられる部分は立てて、

  • この付近までレートが来たら値動き次第で買う。
  • この付近で止まらなかったらスルー。
  • この付近まで届かなかったら値動きを見て売る。

など、値動きによってどんな行動を取るのが最善なのか理解しておきましょう。

結局は値動きによって、トレードするしないも変わってくるので一概には言えません。

あとは、そのトレード判断をいかに正確に繰り出せるかが重要です。

シナリオ通りにならなかった時の対応も含めてじっくりと検討しておくのが勝てるシナリオの作り方かと思います。

もちろんシナリオの精度が高いことに越したことはない。

もちろんシナリオの精度が高ければ高いほど良いに決まっています。

しかし、最初からいいシナリオが立てられたら苦労はしないので、

  • まずは簡単に考えられる部分をササっと考えて、
  • それが崩れた時の対応の仕方

をセットで考えておくのがいいと思います。

シナリオ当たらない前提でシナリオ立ててもスキルは向上しないので、しっかり考えた上で、そこからそのシナリオが崩された時の対応方法を考えるのがベストです。

シナリオの精度を上げるには形式的な作業にならないこと。

f:id:seiten0603:20200617070015p:plain

私みたいなペーペートレーダーではなく、プロである先生はこのように仰っています。

  • 勝てていないトレーダーのシナリオは形式的になりやすい。
  • 一歩でも間違ったら死ぬ気持ちで慎重に。

これくらいの覚悟がないとダメってことですね。

あと・・・

結局シナリオも大事ってことです!!

シナリオが当たらなくても勝てますけど、それが当たらないからテキトーにシナリオ立ててもトレードスキルは向上しませんからね。

手を抜ける所はどこにもないってことです。

何もFXの勉強で、はしょれないことが分かったところで今日も勉強お疲れ様でした。