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学習者のFXブログ

FX初心者には激ムズ!トレードに全くオススメできない3つの相場とその対処法

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はじめはじめ
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FXの初心者の方には全くお勧めできない相場があります。

初心者問わず経験者でも避けたくなるような相場も中にはあるので、

初心者の人が何もわからずにテキトーにトレードしたら間違いなく撃沈されてしまいます。

そんなFX初心者には激ムズの相場とその対処法について解説します。

この記事を読めば、あなたの勝率がかなりの確率で上昇します。

FXのトレードに全くオススメできない相場とその対処法

壁(抵抗帯)になりうる場所付近

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チャート上には壁(抵抗帯)になりうる場所というものが無数に存在します。

今後、それらが壁になるのか壁にならないのか未来は分かりません。

相場に絶対はないので。

ただ壁があるかないかの把握というのはFXトレーダーには必須の作業です。気づかないと死んじゃうので。

  • もしかしたら壁になってレートが反発する未来
  • 値動きの勢いが強くて壁を抜ける未来

どちらも想像しておかないといけません。

壁になる抵抗帯としてメジャーなものは、

  • フィボナッチリトレースメント38.2%、61.8%
  • フィボナッチエクスパンション161.8%、261.8%
  • 200MA
  • 直近の最高値、最安値付近
  • 過去に大きく下降した場所、上昇した場所

などがあげられます。

対処法

対処法としましては、「未来は分からないから様子見。」というのが初心者の人にとっては一番安全な策です。

別にやる必要がない。

やってその時にたまたまうまくいっても、そのトレードが未来で通用するかどうか分からないものに価値はありません。

壁になるかも?と思った所では、すぐに何かするのではなく値動きを観察し様子を見て、売買の判断をすることをオススメします。

よくみていると、「あ。これいつものパターンじゃん。」的な形になったり、大抵分かる形になったりします。

結局、わからない不確定な要素が多い段階でトレードすること自体が死亡フラグということです。

頭と尻尾

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相場格言で「頭と尻尾はくれてやれ。」というものがあるそうです。(全然詳しくないですが)

要するに安全なトレンドの真ん中だけ頂きましょうねという意味です。

頭と尻尾は、最終的にチャートが出来上がった段階で、

  • ここが尻尾だったのか、
  • 頭はここまでだったのね。

と気づきます。

それは未来のことなので分かりません。リアルタイムで形作られていく相場の中では、誰もがそれを「ここからが尻尾!」「ここまでが頭!」と断定することはできません。

対処法

対処法としましては、壁になりうる場所と同じ判断なのですが、「分からないので様子見。」で全然いいと思います。

尻尾が始まり誰もが分かるトレンドが出たら、それに乗れば簡単です。

頭がどこまでなら伸びるのか、チャート上で値動きの意味を考えながら予測して、頭と尻尾部分以外のおいしい部分を頂きましょう。

頭の場所(天井圏)の予測は、危険エリアまでのトレンドを取りに行くのが王道です。

例えばの危険エリアとは、

  • フィボナッチエクスパンション161.8%、261.8%
  • 直近の最高値、最安値付近
  • フィボナッチリトレースメント61.8%(※場面によっては他の数値も)

までを相場分析的に取れそうなら取るというのが安全です。

それ以降はいつ頭(天井)になるのか分からないので、短く取るとか工夫が必要です。

最悪大きく落ちてくる可能性も視野に入れた損切も頭の中に入ってないといけません。

諸々含めて考えられない人は、「分からないからやらない。」でいいと思います。それも作戦です。

レンジの真ん中

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レンジ相場というのは初心者には難しい相場ですよね。

特にレンジの真ん中なんて、相場が縦横無尽に暴れまくるので何の戦略も知らない初心者がテキトーにエントリーしたら高確率で口座破綻します。

カオスです。レンジの真ん中は。(勉強会先輩談)

うまく乗り切る凄腕トレーダーもいるとは思いますが、私みたいに不器用な人は、レンジの真ん中は相手にせずに高確率で利益を抜き取る方法を学びましょう。

対処法

私が在籍させて頂いている勉強会のレンジ戦略・レンジへの対処法は分かりやすく非常にシンプルで使い勝手抜群です。

守るルールは3つだけ。

  • 上から売る。
  • 下から買う。
  • 真ん中では余計なことしない。

この3つだけ完璧に抑えればレンジ相場も攻略できます。

レンジ相場の場合はトレンドとは逆に、頭と尻尾だけもらうという感覚ですね。真ん中はおいしくない。ここがトレンド相場との違いです。

FX初心者には難しい相場の乗り切り方を詳しくチャート付きで解説

2020年6月2週目のポンド円チャートです。

今日この記事で解説した内容を織り交ぜて相場を分析していきます。

 4時間足の環境認識

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まずは4時間足の環境認識からです。

かの有名な三尊天井のような形が上昇のFE261.8%付近で現れました。

で、そこが正式な壁となり勢いよく下降してきた所ですね。

4時間足レベルでも分かる短期間での強い下降です。

上昇のFR38.2(壁になりうる部分)があるので、そこでの値動きを観察したい場面ではあります。

もしかしたら反発する未来もありますので。

1時間足の環境認識

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続いて1時間足の環境認識です。

1時間足も4時間足同様に、FE261.8%が壁となり勢いよく落ちてきた所です。

200MAも効かず、参考であてていたFR38.2も効かず、下降の勢いが強いことが伺えます。

壁をことごとく破ってきている強い波です。

先週までは明らかな上昇トレンドだったのですが、流れが変わるかもしれないような戻しのない強い下降の値動きが気になります。

この下降が次にどこを目指しているのかという予測を一旦立ててみます。

4hの上昇FR38.2を抜けたなら、次はその下にある半値付近(1h参考のFR61.8%付近まで)までは高い確率で目指すだろうと推測が立ちます。

そこは壁なので、抜けるかどうかは分かりません。

私個人的には、この下降がそこで止められる未来というのは想像できませんでした。

波の動き方が機械的になりすぎると思っていたので。(カクカクカクみたいな感じ)

5分足の環境認識

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最後に5分足の環境認識です。

赤い水平線が4hレベルの上昇のFR38.2%付近なのですが、そこまで到達して見事に止まって揉んでいますね。

ここは壁なので、

  • もしかしたら壁になってレートが反発する未来
  • 値動きの勢いが強くて壁を抜ける未来

両方を考える必要があります。

しかし直前の値動きの意味を考えれば、誰が見ても下降の勢いが強いことは明白なので売り場を探す方が無難な場面です。

で、時間が経っても上がらないなど、下降が強い時の横ばいの波の値動きになってきた所で、なるべく右側で入るのが理想です。

確認に確認を重ねたいなら直前の安値を抜けた戻しとかが一番安全です。

結局、結果論としてこの後も下降していきましたが、この壁を破れなかった未来もあったかも知れません。

それというのは、誰にも直前の直前まで分からないことなので。

なので、

  • なるべく右側
  • 確認をして

というのが勉強会のルールです。

早めに入って後悔するのは自分自身です。(私がその後悔よくする人の一人)

こうはならないだろう!って思っても、確認しないと、ありえない値動きも発生する未来もありますからね。

実際、この勢いの強い下降がFR61.8%付近で大きく跳ね返り約200pips近く急上昇しました。

どんな可能性も軽視してはいけない、それらを踏まえたトレード計画がFXには必要です。

結論:「別にトレードしなくてもいいや。」と心底思える人が最強!

分からない所はやらない。安全な所だけおいしく頂く。

これがFXで長年勝てている人の余裕の発想だと最近つくづく感じます。

私も修行中の身として分かる部分も増えてきたので、調子に乗ってたくさんエントリーしてしまう時があります。

ただ「無理にここやる必要あった?」と自分自身に疑問を持つことも多いです。

なんか考え方ズレてないかなって。

結論「別にトレードしなくていいや。」って心底思える人が最強だと思います。

それを思えない人は、全てのチャートを理解できないと気が済まないという思考に走ると思うので、熱くなり冷静さに欠け、ルール違反をしたりする傾向にある気がします。

余計なコトして利益分吐き出したら今までの頑張りが水の泡。

というよりも1週間で50pipsくらい取ったら、それでもう満足でいいんですよ。

今だけじゃなくてこれから何年も何十年も付き合っていくなら尚更。

そんな猛ラッシュかけてやっても疲れるだけですし、人間がやる裁量トレードでミスがないなんて言いきれませんからね。

余計なことする確率、当然エントリーするということはリスクもある行為なので。

それらを踏まえたら、冷静に判断できるおいしい相場のみたっぷり頂く思考がもっとも健全かつ頭のいい選択肢です。

私自身はこんなこと偉そうにいいつつも、エントリーが最近多かったりするので、自分自身にブーメランぶっ刺さってて笑えてくる時があります。

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先生のこの一言で、さらに息できなくなりました。

FXって難しいですね。ここまで勉強お疲れ様でした。