milkさんのFX勉強会。

学習者のFXブログ

FXトレンド転換の初動を見極めたいなら違いを知れ!脱初心者へ数十年か数年かの分かれ道。

milkmilk
はじめはじめ
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FX勉強会で先生によるトレード塾が先日開催されました。

この時に先生のyoutube動画でも最近公開されたトレンド転換部分での話題が挙がりました。

www.youtube.com

私はこの時話を聞いていてざっくりとは理解出来ましたが、明確には理解出来ませんでした。

今回は私自身の理解を深めるために掘り下げた学習してきましたので、ご紹介します。

キーワードは「違いが分かる人になろう」

FXトレンド転換の初動とは

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FXには大きく分けて3つの相場があります。

  1. 上昇トレンド
  2. レンジ
  3. 下降トレンド

トレンド転換は上昇トレンドから下降トレンドへ、レンジから下降トレンドもしくは上昇トレンドへ、下降トレンドから上昇トレンドへ流れが変わること。

このトレンド転換する最初のタイミングがトレンド転換の初動。

トレンド転換する初動は結構大きな利益を取れる良いトレードになることがあります。

どの時間軸でのトレンド転換なのか

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トレンド転換って実は表現として曖昧で、どの時間軸でのトレンド転換なのかというのを意識しなければいけません。

FX勉強会では4時間足、1時間足、5分足の3つの時間足を使用しています。

4時間足では大きな流れを把握する。

1時間足では直近の流れを把握する。

5分足ではエントリータイミングをピンポイントで計る。

大前提として私たちというのは神様ではないので遠い未来を予測するということは不可能です。

4時間足は結構大きな時間軸になるので、4時間足を軸にトレードするということはかなり先のことを予測することになります。

それを5分足に直で落とし込んでトレードするのはちょっと無理があります。

なので直近の流れを把握できる1時間足の環境認識を基本として5分足でトレードするというのがデイトレードでは向いています。

ということはトレンド転換の初動を見極める時間足は1時間足ということになりそうです。

これでトレンド転換の時間軸は解決。

トレンド転換初動を見極める1つのFXツール

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FXでトレンド転換を見極めるツールとして使える1つがフィボナッチエクスパンション。

フィボナッチリトレースメントもあるんですが、より分かりやすく反応しやすいのはフィボナッチエクスパンション。

フィボナッチエクスパンションを使うとFXでは3つのことが分かります。

  1. 利確するポイント
  2. エントリーするポイント
  3. エントリーしちゃいけないポイント

こんなに最高なFXツールが他にありますかね。

フィボナッチエクスパンションの詳しい説明は先生のyoutube動画で沢山紹介されているのでそちらを見て下さいね。

使用する具体的なフィボナッチエクスパンションの数値は「161.8%」と「261.8%」の2つ。

これで十分。

あっちなみにフィボナッチエクスパンションの数値まで来たから「トレンド転換だ!」じゃないですからね。

フィボナッチエクスパンションが効いて1時間足レベルでトレンド転換している局面とそうではない局面を何個か例に挙げてみます。

2020年5月12日ポンド円1時間足

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急下降の後の短期的な上昇トレンド。

上昇FE161.8%到達から下降し、その後も高値を試すが上昇出来ずに短期的な上昇が終わり下降トレンドへ転換。

2020年5月18日ポンド円1時間足。

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先ほどの相場の続き。

左から強く下降して調整の上昇を挟んで再下降。

下降起点のFE261.8%から一気に下降分をほとんど強く戻す上昇が出ました。

その後は直前の上昇に対しての戻しが終了して強く上昇して行きました。

大きな時間軸でのトレンド転換となっています。

2019年12月4日~12日付近までの1時間足

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トレンド転換にならないパターン。

画像では表示出来ていませんが、左からずっと上昇してきて数週間の長い横這いを経て再上昇してきた局面。

上昇起点FE161.8%に到達しますが、一切下げる気配なく上抜けて、その後も下げません。

ではFE261.8%ではどうかというと無視して強く上昇して行きました。

2020年2月28日~3月8日付近までの1時間足

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こちらもトレンド転換にならないパターン。

谷を作って急下降してきた局面。

FE161.8%はほぼ無視されて急下降。

FE261.8%では若干の反発はしていますが、その後は高値も切り上げず全く上昇出来ずに最後はストンと下降しました。

トレンド転換にならないこの2つのパターンは圧倒的にトレンド方向への圧力が上位時間足でも強い上昇でした。

フィボナッチエクスパンションはFX相場に作用しやすいです。

ただそれはあくまでもしやすいというだけ

FXにおける最も大事なことは「値動きの意味」ですから。

FXトレンド転換初動後の流れは2つ

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  1. トレンド転換
  2. トレンドに対しての調整波

デイトレードをするのであれば1時間足に対してのトレンド転換初動を捉えて5分足でトレードしていくのですが、では4時間足からの流れから見たその1時間足でのトレンド転換初動はどういった意味合いがあるのかというのを見れば把握出来そうです。

今回のお話はあくまで1時間足でのトレンド転換初動を見極めるという趣旨なのでここは完結にサクッとだけお話します。

これは冒頭にリンクした先生のyoutube動画で最後に触れられていてちょっと気になっている所でもあったので取り上げます。

いつかこの話題についても興味があるので記事にしますね。

2019年2月1日~15日付近のポンド円

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4時間足。

下降トレンドの安値から戻しの浅い強い上昇トレンドに転換。

チャート左側からの下降FR61.8%も抜けています。

日足レベルでの下降起点からのFR50%付近からの下降局面。

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続いて1時間足。

チャートに2つの丸印を示しました。

この2つがトレンド転換初動後の流れの違いになります。

1つ目は下降エリオット波動3波で下降FE161.8%に到達し4波へと移行したトレンドに対しての調整波。

2つ目は下降エリオット波動5波終了?っぽい流れから余計な1つの波でのFE161.8%到達付近からのトレンド転換。

まあこの話は歯切れ悪くこのくらいで…。

FXトレンド転換の初動を見極める為に話題に挙がったチャートの違いを考える

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2020年6月8日付近での値動きと6月4日付近での値動きでの違いというのが話題でした。

6月8日付近は1時間足の上昇FE261.8%からのトレンド転換初動。

6月4日付近は8日と似ている環境のように見えるのですが、ここではなぜトレンド転換初動にならなかったんですかね?という話。

先生のその時の回答というのは「いや全然違うと思いますよ」でした。

確かに違うなとは思ったのですが、明確に何が違うのかを説明しろと言われたら恐らく私には無理でした。

今でも正確に回答は出来ません。

でも考えることは誰にでも出来るので考えて見ました。

2020年6月8日ポンド円トレンド転換初動

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大きな時間足から見て行きましょう。

4時間足。

チャート画像では見えませんが左から強く下降してきて日足レベルの前回上昇したレートで止められて上昇してきました。

エリオット波動で見るとするならば上昇3波っぽい局面。

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続いて1時間足。

4時間足上昇3波だとすると3波上昇起点の明確な山にフィボナッチエクスパンションを当てると該当箇所というのはFE261.8%付近。

フィボナッチエクスパンションは利確と考える、エントリーする、エントリーしちゃいけない数値でしたね。

そこまで到達したということはとりあえず何も出来ません。

後は5分足の細かな値動きを見てトレンド転換の初動が訪れるのか、それとも調整を入れずに再上昇なのかを判断しなければいけません。

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最後の5分足。

ここからの流れの説明は画像の通りで冒頭に添付した先生のyoutube動画で説明されているのでしません。

では次に6月4日付近での値動きをフィボナッチエクスパンションを当てて照らし合わせてみましょう。

2020年6月4日ポンド円

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1時間足。

トレンド転換初動になりそうなFE161.8%を完全に上抜けています。

その後はFE161.8%を再度下抜けるような強い下降は見られません。

ここで再度4時間足も見てみます。

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4時間足。

今回のFX相場は何度も抑えられて下降したレートを明確に上抜けた局面。

高値を切り上げたということは買いが強いということが考えられます。

この時点ではFE161.8%はありますが、上抜けており4時間足レベルでも高値を切り上げているので買いのような気がします。

ではなぜこの局面での話題が勉強会内で挙がったのか。

フィボナッチリトレースメント61.8%

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実は4時間足で見ると話題に挙がった箇所には下降のFR61.8%があります。

フィボナッチリトレースメントの38.2%と61.8%は押し戻しを図るFXツールで重要な数値。

そこまで到達してしかも1時間足レベルでは若干止まっている…様な…値動きをしています。

では何がトレンド転換初動の値動きと違うのか。

5分足の細かな値動き

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まずFR61.8%に到達しました。

そこから急下降していますね。

下降してから高値を再度試して勢いがなく落ちていくのであればトレンド転換の初動として考えられそうです。

その後は波を付けての上昇ではありますが、ほぼ下降を全部戻す上昇。

この時点で「あっやっぱり上昇が強いな…まだ上昇の勢いは削がれてないな」と考えます。

そこから急落しました…。

ではこの時点で考えることは「あっやっぱり下降が強いのか?」ではありません。

わからない…

全部上昇を戻したのに再度急下降し安値を切り下げ?

意味不明で全然わかりません。

じゃあそこから高値を切り上げたとして買えるのか…。

買えそうではありますが、その前が意味不明な値動きなのでリスクが高そうです。

その後は結果的に下降しましたが、下降FE161.8%で抑えられて再上昇しました。

トレンド転換初動の値動きとこの値動きは明らかに違いますね。

そうやって振り返るとこの局面でトレードするのはトレンド転換初動を見極める以前にわからないという選択肢を取るべき相場でした。

FXトレンド転換の初動を本当に見極めたいなら石ころからでも学べ

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正直この記事を書いている途中までは最後の5分足の値動きの何が違うのかはちゃんと分かっていませんでした。

今でも何が違うのかを正確に答えなさいと言われたら正しい回答を出来ているかはわかりません。

ただ、先生のyoutube動画や過去相場を見返して改めて今回の相場を見ると気付くことはありましたし、先生が毎週末に配信される相場解説を聞いて「あれ?これって?」というところからヒントを得てFXの学習がちょっと進むということがあります。

そういった自分が当たり前だと思っている環境と習慣。

その中にもちょっとした違いや変化というのは絶対あります。

それはFX勉強会に所属していなくても同じです。

例えばyoutube動画で配信しているFXトレーダーからFXを学んでますというのであればその方が言われている言葉の一言一句から学びがあるはず。

それに気づくかボーっとして見逃すか。

これは私の個人的な感覚ですが、成功してきた人というのは常にアンテナを張って先端を追っています。

それが例え道端に落ちている石ころだろうが。

今回言えるのはトレンド転換の初動を見極めるツールのひとつとしてフィボナッチエクスパンションは参考になります。

一番大事なのは値動きです。

細かな違いを知ることでそれに対処出来るようになると思います。

だからこそ毎日の学習が必要です。

さあ今日もFXの学習頑張りましょうね!