FXで勝てるようになるまでの期間を”最短”にする方法
最短期間でFXで勝てるようになる方法。
それは「FX勉強会に入会しFXを学ぶこと」です。
もちろん私もプロのFXトレーダー主催のFX勉強会に入会しFXを学んでいます。
通常では考えられないことを、FXの世界ではやってしまう
FXを学び始めて感じることですが、独学でFXで勝てるようになろうとしている人が非常に多いです。
独学はFXの世界では当たり前のように蔓延していることですが、これを通常の事柄に当てはめてみます。
例えば野球を始めようと思った際に、いきなり入門書を手に取り、それを基に練習する人がいるでしょうか。
そうではなくて、先ずはどこかで野球を教えてくれる人(チーム)を探して教えてもらおうと考えると思います。
独学で成功してしまう人も、0ではないかもしれません。
でもそんな人は1%もいないわけで、世の一流といわれる人達も誰かに教えてもらったという過去があります。
しかし、FXではいきなり入門書を手にして始める人が非常に多い。
独学でFXで成功する(成功し続ける)人って、極々一部の人だけなのではないでしょうか。
FXを始めようと思ったキッカケは人それぞれだと思いますが、現状に満足していない(特に金銭面で)から始めた人は多いはずです。
もしかすると独学でFXを始めてしまう根底には、これまでの人生は特に躓くことなくやってこれたという自負があるのにもかかわらず満足いく現状ではない、ということがあるのかもしれません。
「自分はもっとできるはずだ。こんなはずじゃない。」と。
で、辿り着いたのがFX。
ここでも持ち前の自負を発揮して、果敢に独学で挑むわけです。
そして、勝てない勝てないと喘ぐ。
そういった点では、これまで何一つとして成し遂げられていない負け犬でチンカスみたいな人生を歩んできた私は、FXは独学では無理と判断しすぐさまFX勉強会に入会しようと思えたので良かったのかもしれません。
いくら正しいFX手法を手に入れても、独学ではズレが生じる
独学のやっかいな所の一つが、自分で間違いに気が付くのに時間がかかる(もしくは気が付けない)ということです。
せっかく勝てるFX手法を手に入れても、そこからは正しい努力を続ける必要があります。
そこでレールから外れてしまうと、せっかくの努力も水の泡。
無駄に遠回りしてしまうことにもなりかねません。
そのため、最短でFXで勝てるようになるためには先生等に軌道修正してもらう必要があります。
最短期間でFXで勝てるようになるまで反復する学習方法
FXで学んだこと(インプット)をアウトプットすること。
そして、そのアウトプットに対して正しいフィードバックをもらうこと。
これをひたすら繰り返すのが、最短でFXで勝てるようになるためには必要です。
FXの独学では、学んだことをアウトプットすることはできても正しいフィードバックをもらうことはかなり難しいです。
この正しいフィードバックがなければ、FXで勝てるようになるためには途方もない時間がかかります。
当然ですよね。
FXで勝てないということは、何かしら間違ったことをやっているんだから。
それが分からなければ前には進めません。
例えば、SNSなどで自分がやった検証内容やFXトレードを毎度アップするとします。
もしかすると、その検証やFXトレードに対して何かしらのコメントをもらえるかもしれません。
しかし、FXで勝てているのか勝てていないのか分からないような人たちにアドバイスをもらっても、恐らくFXで勝てるようにはならないと思います。
勝てるようになれるとしても、絶望的に時間がかかってしまうか。
例えば、野球でバッティングが上手くなりたいとします。
球場の外で素振りして、道行く野球好きの人に「僕のバッティング、どうですか?」とアドバイスをもらうことはしませんよね?
中には「テイクバックが…」「バットの位置が…」「軸足が…」と、もっともらしいアドバイス?をくれる偉そうなおじさんがいるかもしれません(野球のことよく知らんけど)。
私なら信用できないですね。
ならアンタ打ってみろよ、と。
打てないから球場で観る側なんだろ、と。
もしかすると偵察で訪れたプロかもしれません。
しかし、そんなの何万分の1の確率ですよね。
まず当てにならないと考える方が自然です。
最短期間でFXで勝てるようになるために必要な「正しいフィードバック」
最短期間でFXで勝てるようになるためには、正しいフィードバックをもらうことが必要と述べました。
例えば、FXで正しいフィードバックとはどのようなものなのでしょうか。
今週のFXトレード。
スマートなFXトレードではないですが、個人的にはこの局面での買いは考えていなかったので、損切りはせずに保有して下降してくるのを待ちました。
で、FXの先生が毎週配信されている動画解説の中で仰ったコメントを抜粋します。
昨日のちょっとした下げの戻しから売るというのは素人っぽいですけど、ただこの辺で売ってずっと保有するというのは悪い選択肢じゃないですね。
つまり大きく見ているんですね。
上昇だったのがこの辺でトレンド転換するか分からないんだけども、一時的に下げてくるんじゃないかと。
ということは、ここじゃなくてもどこかで売っといて、後は上昇して高値越えてくるんだったら損切りするんだけども、下降するんだったら美味しいからずっと持ってましょう、と。
ただその場合も、それは長いスパンでのトレードなので。
つまりここの転換を狙うっていう長いスパン、1時間レベルとか4時間レベルのトレードなので、ここで持ってこの辺でビビって建値とか浅い利食いというのはないですね。
もっと持つんだったらちゃんと下まで持たないと。
ねえ、はじめさん。
「ひぃっ、やっぱり俺のことか」
ドキドキしながら見ていましたが、やはり私のことでした(笑)
私だけでなくFX勉強会参加者全員が動画を見て学習されているので、やはり多少の恥ずかしさはあります。
しかし、そんな些細な恥ずかしさ以上に、このFXトレードではどのように立ち回ることのが望ましかったのか?という正しいフィードバックを頂くことができたわけです。
これは独学では無理ですよね。
もしくはFX勉強会に参加していたとしても、アウトプットしていなければフィードバックはなかったわけです。
「まあ負けなかったからいいや」という自分にとって都合の良い振り返りで終わるかもしれません。
また、FX勉強会の参加者同士で話し合うことも、FXで勝てるようになるために期間を短縮するためには有効です。
2020年はFX勉強会参加者が飛躍した年で、月間数千pips獲得してしまうような今までは考えられないような人たちが続出した年でした。
その要因の一つとして、FX勉強会参加者同士の話し合いが非常に活発だったことが挙げられます。
FX入会から間もない参加者でも、すでにFXで勝てるようになっている参加者と話し合うことでアドバイスをもらえたり理解を深めることができる。
その正の連鎖が次々と繋がっていった1年間だったように感じます。
飛躍した人たちは、積極的にそのような場に顔を出し続けていた人が多いですし、そうではなくても少なからず成長しているはずです。
かく言う私はというと、昨年はその波に乗れていませんでした。
仕事が忙しいことを言い訳にして、積極的なFXの学習ができていなかったと反省しています。
ということで、今年は積極的な学習を心がけて取り組みます。