FXは「○○だけでは勝てない」エリオット波動とフィボナッチを使ったチャートを分析の仕方

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今回は、エリオット波動とフィボナッチを組み合わせたチャート分析の仕方を紹介します。

FXではエリオット波動とフィボナッチはとても相性が良く、チャート分析にも有用です。

具体的にチャート分析に使うのは、

  1. エリオット波動
  2. フィボナッチリトレースメント(FR)
  3. フィボナッチエクスパンション(FE)

この3つを使ってチャート分析します。

FX、エリオット波動の定義

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上図はエリオット波動の定義を簡潔にまとめた図です。

FXの相場は、大まかにはトレンド相場とレンジ相場に分けられます。

エリオット波動はトレンド相場を現したもの、と考えています。

特にFX初心者には、相場の値動きを把握する上でエリオット波動は使いやすい(分かりやすい)と思います。

FXの相場はトレンド相場と言えど、一直線に上昇、もしくは下降することはなく、押し戻しを繰り返しながらチャートが形成されていきます。

毎度毎度エリオット波動に当てはまることはありませんが、エリオット波動の定義を頭に入れておくだけでも現在はどのような立ち振る舞いをするべきなのか?ということを考える上でのヒントになります。

以前書いた記事でエリオット波動の定義や注意点については述べました。

エリオット波動は”調整の値動き”にも当てはまることがある

トレンド相場の戻しなどが調整の値動きになります。

エリオット波動であれば、第2波や第4波がその値動きにあたります。

トレンド相場における戻しの値動きは、その方向への力が弱いためにジグザグの値動きになることが多いです。

そのジグザグの値動きも、エリオット波動のような形であることが多々あります。

第5波まで終了し、そこからトレンドと同じ方向へ再度動いていくパターン。

押し目買い、戻り売りが基本といっても、それがどこまで続くのかは誰にも分かりません。

しかし、このパターンを知っておくだけで戻しがどこまでなのかということを予測することができ、チャート分析の一助になることは確かです。

FX、フィボナッチについて

FXのチャート分析で使うフィボナッチは、

  • フィボナッチエクスパンション(FE)
  • フィボナッチリトレースメント(FR)

の2種類です。

どちらも現在の相場がどこを目標に動いているのかを予測するために使います。

戻しの深さを予測することもできますし、利確の目安に使うこともできます。

フィボナッチエクスパンション

まず、フィボナッチエクスパンションから。

フィボナッチエクスパンションで重要な数値は、

  • FE161.8
  • FE261.8

この2つです。

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早速例題ですが、この相場であればどのようにフィボナッチエクスパンションを使うでしょうか。

基本的には上昇、もしくは下降の起点となっている山や谷に当てます。

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例題の相場であれば、このように当てることができそうです。

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FX初心者がよくやる間違いがこれ。

FEを使う山や谷の定義ですが、FR38.2以上の戻しがあればFEを当てることができます。

間違った使い方の例の当て方はFR38.2以上の戻しがあるのですが、その後の値動きを見ると途中で下抜けてしまっています。

また、主観的にはなりますが山の形的にもバランスが悪いように見えます(不自然)。

フィボナッチリトレースメント

フィボナッチリトレースメントに関しては、以前書いた記事に詳しく設定と使い方を載せています。

FXは「○○だけ」では勝てない

よく「FXは水平線だけで勝てる」とか「200MAだけを使ってFXで勝つ」みたいな謳い文句を目にしますが、本当なのでしょうか。

FXのチャート分析で最も重要なのはインジケーターなどではなく”値動き”です。

どのような値動きで現在に至っているかをしっかりと把握し、その補助としてインジケーターなどを使います。

一つのインジケーターだけを使うのではなく複数のインジケーターを組み合わせてチャートを分析することで、より正確な分析をすることができます。

しかし、この”組み合わせ”というのが厄介で、素人FXトレーダーは適切な組み合わせができません。

たまたま上手く組み合わせることができたとしても、結局は正しい相場の見方(値動きを理解する)ができないことがほとんどです。

だからFXの独学は怖いんです。

急がば回れということわざがありますが、そこは回るところではないですよね。

実際に勝てているFXトレーダーに弟子入りし、勝てるFX手法・FXの学習の仕方を教えていただく。

そういった大前提を満たした後で、FXトレーダーとして必要な回り道をすればいいと考えます。

エリオット波動とフィボナッチを使ったチャート分析の仕方

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2017年10月25日のポンド円5分足。

私はこの相場で売って大損失を出しました。

他のFX勉強会参加者は買って数十pips、もしくは100pips以上獲得されていました。

中には「自信のあるエントリーポイントだったので枚数多めで」という方もいたと記憶しています。

さて、この懐かしい相場をエリオット波動とフィボナッチを使って分析してみます。

4時間足

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4時間足は上昇の力が強いことが分かります。

しかも、典型的なエリオット波動の形をしていますね。

現在はエリオット波動の第5波に当たると思われます。

買いが有利だと思われますが、第3波と比べると上昇の力が削がれているようにも見えます。

では、このエリオット波動の第5波はどこまで上昇するのでしょうか?

この局面であれば、第4波にフィボナッチリトレースメントを当てることができます。

すると、FR61.8くらいまでは上昇するかもしれないということが考えられそうです。

1時間足

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続いて1時間足を見ていきます。

全体的には上昇の力が強いように見えますが、上に行ったり下に行ったり忙しい値動きですね。

1時間足で重要なのは直近の値動き(赤枠)です。

特に注意して見ないといけないのは、直近高値を上抜ける上昇の後の値動きです。

これまでは上昇したら戻されて、下降していくのかなと思いきやV字で上昇して…というようなレンジのような値動きが続いていましたが、その均衡を破る上昇が発生したことで方向性は分かりました。

押し目買いを狙いたいのですが、その押し目がどこなのか?ということを考えなくてはいけません。

上昇した先であるので、適当なところで買うと痛い目を見ます。

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この局面では買うタイミング(押し目)を計るのにエリオット波動が使えますね。

エリオット波動のような値動きで下降してきており、第5波まで終了したように見えます。

さらに相場様が好きな3度目の正直で止まっています。

ここからは5分足で良い形になれば買えそうです。

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利確は適当でいいのですが、この相場がどこを目的地にしているかということもある程度は想定しておかなくてはいけません。

上記の通り4時間足ではエリオット第4波のFR61.8付近、1時間足ではFE161.8付近までは上昇するのではないか?という予測が立てられそうです。

5分足

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最後に5分足を見ます。

正直、個人的には根元からエントリーするのは難しいように思います。

もし買うのであれば図のような感じでトレンドラインを引いていると思うので、赤丸付近でエントリーして上昇するまで保有するようなトレードをすると思います。

でもそれだったら含み損を抱えてしんどい思いをしなくてはいけないので嫌ですよね。

少しエントリーの難易度が高くなりますが、この場合であれば長い陽線が発生したところで飛び乗るのもアリだと思います。

もしくは長い陽線確定でエントリーするか。

この相場であれば50pipsは獲得できそうですね。

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書いている人
はじめ

経済的・時間的自由が欲しくて専業FXトレーダーを目指して学習しています。FXの才能がなく不器用なので、初月はマイナス300pips、次月もマイナス200pipsのどん底からスタート。その後もしばらくは鳴かず飛ばずの状態が続きました。そんな感じで紆余曲折ありましたが、それでもFXの学習を諦めずに続けたことで2019年にはリアルトレードで資金2倍を達成できました。

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