私がFXを教えてもらっている勉強会の先生はFXで莫大な資産を築いた方です。
・手法が知りたい
・一体どうやれば勝てるの
・成功のためのコツは?
色々聞きたいこと山ほどありますよね。私と同じ一般ピーポーは。
今日はそんなFX勉強会の先生に教えてもらった手法を大公開しちゃいます!
意外と複雑じゃなくて、初心者の私でも理解できるくらいシンプルなモノでした。
FXで億の資産を築いた勉強会の先生が晒してくれたシンプル手法とは?
使う道具はたったの5つだけ!
- フィボナッチリトレースメント
- フィボナッチエクスパンション
- エリオット波動
- トレンドライン
- 移動平均線・200MA
基本的にはこの5つの道具を使い相場を多角的に分析して、最終的に1番大事な値動きを見てトレード判断を行う手法です。
一般向けには公表されていない道具がいくつかありますが、それはもちろん企業秘密です。
ですが、この5つの道具だけでもシッカリと使いこなせたらFXで稼げるようになることは保証できます。
インジケーターを見てトレードしている訳ではない(誤解しちゃダメ!絶対!)
5つの使えるインジケータ・道具を使って相場を分析はしていますが、
それらを使ってトレードの売買判断を行う手法ではありません。
重要となるのは、値動き(ローソク足の集合体)です。
FR38.2%までレートが到達したからい買います、売りますでは高勝率は保てません。
値動きの意味を考えて、最も現段階で今から起こる可能性が高い売買判断を行う手法です。
それは、
- 買い
- 売り
だけではなく、「分からない。」という逃げ道まで、シッカリと用意されています。
どんな優秀なトレーダーにも分からない相場はあります。
分からない相場がない方がおかしいですし、分からないと言えるから高勝率を保てます。
意味を理解すれば、先生が年間負けなしの事実も「そんなことはあり得ない。」って言えなくなると思いますよ。
あり得ないと思ってる方は、「トレードは毎日するもんなんや。だから損切も大事や!」みたいな昔ながらのFXとはこういうものや的変な考えがあると思うんですよね。
私の勉強会の先生からしたら、こうです。
今は多くて月に3回くらいしかトレードしないそうです。あとはずっと年中夏休みだそう。(羨ましい)
値動きの意味を考えるのが手法の本質
手法の本質は値動きの意味です。
そんな曖昧な言葉で逃げるな!みたいに思う人は、たぶん言葉の意味を理解しようとしてくれてない気もします。もう少しだけ聞いてほしいです。
「自分の頭でこの値動きの意味を考える」ってめちゃくちゃ大事な勝てるトレーダーになる為の作業なんですよね。
その頭の使い方を練習するから、成長する→勝てるようになるというシンプルな書式なんです。
ただこの部分を深く受け止められないと、そのうち負けまくると思うんですよね。
で、お決まりのパターン。
- 負けまくる。
- 手法を疑い始める。
- 聖杯探し。
- 散財。
- FX諦める。
もう展開見え見えの負のスパイラルです。
こうならないためにも、まずはこの「値動きの意味を考える。」って言葉を軽視しないようにして頂きたいです。
値動きの意味を考えるのが一番シンプルで勝率も高くなる
でも、今はものすごく難しそうだなって感じている人も多いはずです。
しかし、先生が教えてくれている値動きの意味は私みたいなFXをまともに勉強したことない人間でも分かったので、学ぶ気さえあれば習得できます。
ものすごくざっくり言えば、
- 相場が上がってたら買う。
- 相場が下がってたら売る。
こんな感じで大枠の値動きの意味を考えます。
あとは小さい時間足のじゃあどこで買えばいいのか?どこで売ればいいのか?などを細かく突き留めていきます。
それも値動きの意味を各時間足で考えながら、色々見ていくとチャートって結構面白いんですよね。
まぁこれはFXに限らず、何でもできるようになると楽しいものですから。
成功の為のコツは「諦めないこと」
成功の為のコツは単純に諦めないことです。
でもこれって全員分かってるのに、皆さんが揃って実行に移せないですよね。全てのことに言えますけど。
先生は、「手法も大事だけど学び方も大事。」と常日頃仰ってくれています。
ただ勝てる手法を習っても、受け取る側の人間の土台(学ぶ姿勢)がぐらついていたら簡単に倒れてしまいます。
FXでお金儲けたいなら簡単に諦めないこと。すぐお金稼ごうなんて発想がダメです。
ゼロからお金作るのは何でも大変。
目の前のことに集中して、個々の課題をしっかり潰していった先に成功があるんだと今では確信しています。
FX勉強会の超勝てる手法を具体的にご紹介!初心者にも分かりやすく解説
2020年6月2週目のポンド円チャートです。
初めての人にも伝わりやすいような形で、実際にチャートを使って解説していきます。
4時間足の環境認識
まずは4時間足の環境認識からです。
直近で約1000pips以上の大きな上昇が発生。
しかしそれを半分近く戻す強い調整下降があったのが見て取れます。
その強い下降が上昇のFR38.2付近で止められて、一気に再上昇しました。
この段階でトレーダーとしては「やっぱ上なんだね。」って思ったんですけど、
再度上値が止められて勢いよく下降してきた所です。
正直言って、
「分からない」
が4時間足の環境認識です。
とりあず今のところは分からない。
なので、もっと情報を集めましょう。続いて1時間足の環境認識です。
1時間足の環境認識
1時間足は前回止められて急上昇したFR61.8付近で再度大きく反発しました。
前回高値も越えて、「やっぱり上昇なのか!」と思いましたが、
下降のFR38.2付近で上値が抑えられて再度下降してきました。
どっちつかずでまるで方向感が掴めない値動きです。
直前はやっぱり上に行きたかったけど上にいけない値動きというのが特徴的な動きと言えます。
しかし、下には何度も止められている安値もありますし危険なエリアです。
わがままな値動きが感じられます。
これを見て「絶対売りです!」「絶対買いです!」と決められる人は天才か当てずっぽうの丁半博打かのどっちかです。
とりあえず「分からない」が1時間足でも濃厚な相場です。
環境認識をサボってるわけじゃありません。
本当に「分からない」方が安全な相場というか、値動きが不安定という事実を把握しておかないと無駄な損失を出す相場です。
最後に5分足を見ていきましょう。
5分足の環境認識
左側の赤い水平線が引いてあるところが1時間足の下降のFR38.2付近なのですが、
そこを何度も上に行こうと試すんですよね。
これよくある値動きなんですけど、とりあえずその前はゴリゴリの強い上昇なので上に行きたかったんですよね。
で、何度も何度も試して「あーやっぱ上無理。」で、ガクンと下がってきました。
あの上で売れたらいいのですが、直前の値動きを見てもあそこで売るのは中々厳しいと言えます。
本当に右側直前上昇を否定された所で入るとか、頭の中に色々組み立てがある人は売れるかもですが、難易度高めです。
すぐには判断できないので、焦ったらやられるところ。
それよりは下がってきたのを確認して、何度も上値が止められているラインを確認して、
- 落ちた先だから短く取る。
- 方向感が定まってないから短く。
- とりあえず意識されている安値付近まで。(ただし短く)
などの思考の元トレードするのが安全かと思いました。
分からないでも正解の相場。無理してやる必要性ゼロ。
結果的にこの時の相場はあまりトレードする必要がなかったかも知れません。
むしろ分からないが正解という側面もありました。
値動きの意味を考えて、分からないってシッカリ言えることは、今の私にとっては非常に大きな指針です。
分からない相場を無理に分かろうとするのは、自分の中で死亡フラグなので。
カーブフィッティングの原因にも繋がります。
あと「正解が絶対分かります」、「未来が絶対分かります。」なんて手法は詐欺ですから注意してください、(そんなFXは単純ではない)
初心者の方も無理して毎日トレードはする必要ありませんので、1日1トレードとかではなく「ここは、もう好機!」って確実に思える場所で自信を持ってエントリーしましょう。
それがない人はたぶん練習不足なので頑張って練習してください。
今日もここまで勉強お疲れ様でした。