FXトレードではここぞと言う時に使う必殺技があります。
この必殺技を使えばFXのトレードで高勝率で20pips程度は勝てます。
今回高勝率手法で使うツールは1つだけです。
移動平均線(MA)200MAです。
移動平均線(MA)200MAとは誰が見ても同じでチャートに1つしかない物です。
1つしかない移動平均線(MA)200MAだからこそ実際のトレードで使えます。
私がFXトレードで移動平均線(MA)200MAを使ったトレード結果も紹介します。
FXトレードで移動平均線(MA)200MAを使い高勝率で勝てる実例
移動平均線(MA)200MAを使い高勝率手法を使う場合の重要点
・1時間足移動平均線(MA)200MAが水平や横這いでは無くしっかりとした傾きがある事
・1時間足移動平均線(MA)200MAまで到達した最初が肝心です
・1時間足移動平均線(MA)200MAまで期間が短く到達する時はやめましょう
(例えば2回3回と200MAを試す動き)
・1時間足移動平均線(MA)200MAでの反発を取るトレードなので長く保有しない。
・エントリーから利食いまで20pips位ならFXトレードで高確率で簡単に勝てます。
上記の事を全て守れて初めて高勝率手法で100%の勝率が出ます。
高勝率手法に1時間足の移動平均線(MA) 200MAを使います
高勝率で勝てる勝てる言っていても始まりませんので勝てる内容を見せます。
エントリー根拠として1時間足の移動平均線(MA)200MAを使った反発を取るトレードなので4時間足の環境認識はいりません。
環境認識が難しいと思っている人は1時間足の移動平均線(MA)200MAだけ見ていれば高勝率で20pips程度は必ず勝てます。
私が実際にFXトレードで1時間足移動平均線(MA)200MAを使ったトレード結果を紹介します。
ポンド円 2020/05/29
1時間足チャートの移動平均線(MA)200MAを見ると良さそうな傾きが付いています。
移動平均線(MA)200MAに到達した所を5分足で見ると〇印の所です。
ちょうど反発して20pips取れます。
私は買いでエントリーしてたったの10分で20pipsの利益が出ました。
短時間で勝ててその後の相場は何一つ気にしなくていい凄く時間効率の良いお手軽トレードを頂きました。
ポンド円 2020/04/03
1時間足移動平均線(MA) 200MAに傾きが出ている部分を5分足で見ると丸印の所です。
この時も1時間足の移動平均線(MA) 200MAに反発して買いで27pips獲得です。
では過去の局面ではどうだったのか検証して行きます。
ポンド円 2019/12/04
ポンド円 2019/12/12
ポンド円 2019/12/17
ポンド円 2020/2/24
直近半年間だけでも1時間足移動平均線(MA)200MAがこれだけ多く効いています。
実際のトレードでも使える高勝率手法だと言う事がわかります。
1時間足 200MAが条件を満たしているけど違った場所
高勝率手法は1時間足移動平均線(MA)200MAの反発を取る目的のトレードです。
ですが必要条件を満たしているにも関わらず少し効かない場面もあります。
それは1時間足移動平均線(MA)200MA では無く他の根拠が近くにある場合があります。
例えばこんな感じ。
ポンド円 2020/3/20
1時間足移動平均線(MA)200MAの傾きも良し!久しく対面していない状況です。
結果は1時間足200MAで反発する事も無く上抜けてしまいました。
なぜ前項で説明した条件を全て満たしているにも関わらず全く反応しなかったと言うと上に直近全体下降FR38.2%戻し売り候補があった為そちらが優先されました。
この場合1時間足200MAタッチで売る場合は他の環境認識も正確に把握していなければ逆行となり損切になるかもしれません。
ポンド円 2020/4/28
1時間足は高勝率手法の条件をしっかりと満たしています。
ですが1時間足200MAぴったりで売った場合は少し上抜ける形になります。
結果的には前回落ちた所で止められて下降する事になります。
ポンド円 2020/6/11
1時間足ではしばらく移動平均線(MA) 200MAまで到達していない。
傾きも十分で高勝率手法の条件は満たしている局面です。
1時間足200MAで買った場合どうでしょうか?
もれなく損切となります。
実際に反発した所は直近安値付近で少し反発しただけです。
この局面ではなぜ1時間200MAが効かなかったのかFX勉強会内でも議論になりました。
私の考えでは1時間足レベルのエリオット波動が上昇3波から4波に移行しています。
上昇4波はジグザグした小さな下降エリオット波動的5波で構成される事が多いです。
小さい下降エリオット的波で下降2波から下降3波に移行する場面にも見えました。
この局面にて売りが強くなる場合は高勝率手法と言えども効かない事もあると改めて勉強をさせて頂きました。
1時間足移動平均線(MA) 200MAを使ったFXトレードは確かに高勝率手法です。
私も高勝率手法使ってFXのトレード結果は100%勝てています。
1時間足移動平均線(MA)200MAを使う為の条件を満たしていて、1時間足移動平均線(MA)200MAだけを使って反発を狙うトレードも良いのかもしれません。
ですが高勝率手法ではありますが100%では無くもちろん例外もあります。
その場合に対応出来るように相場全体を把握する為の環境認識が必要になります。
高勝率手法の条件を満たしているからで200MAだけで安易に考える事はダメです。
FX トレードで移動平均線(MA) 200MAを使う場合の注意点
重要な事を守らないと高勝率手法でもFXトレードで勝てません
本来であれば4時間足→1時間足→5分足と落とし込んでFXのトレードは行います。
今回1時間足の移動平均線(MA)200MAを使った高勝率手法を使う場合は、4時間足の環境認識を抜きにして、1時間足と5分足の環境認識だけでFXトレードで簡単に勝つ事が出来ます。
ではなぜ4時間足チャートの環境認識を行わないのか?
それは1時間足の移動平均線(MA)200MAでの反発を取るトレードだからです。
もっと簡単に言えば1時間足移動平均線(MA) 200MAまで凄い勢いで上昇下降して来た。
移動平均線(MA)200MAまで到達して売買して終了のお手軽簡単トレードだからです。
逆に非常に解り易いポイントだけにチャンスは1回切りです。
何度も何度も移動平均線(MA)200MAまで来たから買ったらいいや売ったらいいやではありません。
繰り返しですが1時間足移動平均線(MA) 200MAの反発を狙うトレードなのでチャンスは初めに到達した時だけです。
逆に決まり事を守らなければ高勝率手法でもFXのトレードでは勝てません。
4時間足とか更に上位足での移動平均線(MA)200MAでも1時間足200MAと全く同じ様にトレードしてもいいの?って思いますよね?
それは違います。
4時間足や日足をそのまま5分足に落とし込むことは出来ません。
4時間足の移動平均線(MA)200MAを5分足で見ればこんな感じ。
太い帯になって何処が最初に到達した所なのかわからない。
日足の場合はこんな感じ。
日足の移動平均線(MA)200MAを5分足に落とし込もうものならその日1日です。
日足をそのまま5分足に落とし込んでも一緒で全く効果がありません。
上記の理由から使う時間足は1時間足チャートと5分足チャートだけです。
4時間足の移動平均線(MA)200MAに傾きがあって200MAまで来たからと言って売ったり買ったりしてもFXのトレードでは勝てませんよ。
過去の実例を出すとこんな感じ。
全く効いていない事がわかります。
4時間足の200MAが~とか言ってしまう方は今後痛い思いをするかもしれません。
移動平均線(MA)200MAだけのエントリー材料は危険
今回紹介した1時間足移動平均線(MA)200MAを使った高勝率手法はFXトレードを始めたばかりの初心者トレーダーには物凄く解り易い所です。
ですが高勝率手法はあくまでもFXトレード内で補助的に頂くトレードです。
決してFXトレードでメインのトレード方法や王道スタイルではありません。
FXトレードで王道なのはトレンドフォローの順張りです。
上位時間足や下位時間足の移動平均線(MA)200MAがあるからだけの目に見える判断材料だけではFXトレードでは絶対に勝てません。
移動平均線(MA)200MAだけでは無く他のツールとの複合技で値動きを分析するものと捉えて使用して頂ければ幸いです。
今日も1日勉強頑張っていきましょう。