【FXは1つの時間足では安定して勝てない】FXはマルチタイムフレーム分析じゃないと勝てない理由

milkmilk
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FX手法

○○時間足だけで勝てます!

○○だけを使って1億円!

○○時間足だけを分析して勝率100%!

FX界隈には、このような胡散臭いキャッチフレーズが溢れています。

FXは『○○だけ』では、一時的には勝てることはあっても安定して勝てるようにはなりません。

チャート分析においても同様です。

1つの時間足を分析するのではなく、マルチタイムフレーム分析を活用することで安定して勝てるようになります。

FX、マルチタイムフレーム分析は主に3つの時間足を分析するだけで勝てる

マルチタイムフレーム分析といっても、月足から1分足まで全ての時間足を分析しなくてはいけないわけではありません。

毎回のチャート分析では、4時間足、1時間足、5分足の3つの時間足だけで十分です。

それぞれの時間足の使い方は、主に4時間足と1時間足で環境認識をして、5分足でエントリーから決済を行うマルチタイムフレーム分析で勝てるようになります。

他の時間足を補足として分析することもありますが、メインは上記の3つの時間足だけ。

逆に分析する時間足が多すぎると複雑になり訳が分からなくなって、勝てるようになるものも勝てなくなる可能性があります(エントリーするべきところで躊躇したりしてしまう)。

実際に私が所属しているFX勉強会では、上記の3つの時間足だけを使ったマルチタイムフレーム分析で勝てるようになっている人が大勢います。

なぜFXはマルチタイムフレーム分析じゃないと安定して勝てないのか

結論から言うと、「上位時間足の抵抗となり得るポイントや方向性を見落としてしまうため」です。

例えば一言に『200MA』と言っても、5分足より1時間足、1時間足より4時間足というように、上位時間足になるにつれFX相場に与える影響は強くなります。

5分足レベルの200MAで上昇が止まったように見えても、1時間足ではしかるべきポイントからの上昇であれば5分足レベルの200MAは上抜けていく可能性が高くなります。

また、5分足では下降トレンドに見えても、上位時間足では押し目を形成している段階の場合もあります。

マルチタイムフレーム分析であれば、上述したような分析漏れが少なくなります。

逆に言えば、全ての時間足で同方向へのエントリーの根拠があれば勝率が高くなるということですよね。

・4時間足のトレンドラインで止まった。

・1時間足でもトレンドラインで止まっている。

・さらに5分足でもトレンドラインで止まっている!

極端な例ですが、上記ように全ての時間足で根拠が揃ったところでエントリーすれば勝ちやすくなります。

FX、マルチタイムフレーム分析の実際

ここからは、実際にどのようにマルチタイムフレーム分析を行うのかを具体的に紹介していきます。

2021年6月のポンド円を例に挙げます。

4時間足【マルチタイムフレーム分析の実際】

まずは4時間足から見ていきます。

長らく横ばいのような値動きが続いていましたが、直前でとても強めに下降してきました。

下降し始めから計測しても、ゆうに400pipsは越えています。

しかし、あるポイントから強めに反発上昇してきました。

上昇のFR61.8があることと、過去に買いが入ったポイントであるということで4時間足だけでも説明が付くのですが、この局面は上位時間足にも反発上昇してきた根拠があります。

週足【マルチタイムフレーム分析の実際】

普段は週足はほとんど見ないのですが(現在の相場が初めて)、節目となるポイントは抑えておかなくてはいけません。

現在のポンド円週足の直近はとても強い上昇トレンドです。

上昇トレンドといっても、押し目なくどこまでも上昇していくということはあり得ません。

どこかでは一旦落ち着いて(休憩をはさんで)から上昇していきます。

トレンドが落ち着くポイントというのは、ある程度予測することが可能です。

フィボナッチやトレンドラインも相場が落ち着くポイントになりやすいですが、FXの相場というのは、過去に売りが入ったポイントは未来でも売りが入りやすいという特徴があります(買いも同様)。

今回の局面であれば、週足レベルの過去に売りが入ったポイントで上昇が止まって下降してきています。

しかし、その下降というのは微々たるものです。

下位時間足レベルの下降というのは、400pips以上の下降といっても週足レベルの上昇トレンドには大して影響を与えないことが多いです。

そのため、下位時間足レベルのちっぽけな下降で週足レベルの上昇トレンドがいきなり転換するかというと、その確率は低いですよね。

何度もこれくらいの売りが入るのであれば今後どうなるのか分からなくなりますが、たった1回くらいであれば反発上昇していく可能性の方が高いです。

また、直前のちっぽけな下降が止まったところには、重要な水平線を引くことができます。

過去のとんでもない下降にフィボナッチリトレースメント(ER)を当てると、FR38.2のラインがあることが分かります。

この水平線、特に最近の相場で上からも下からも意識されているという事実があります。

そして、今回も上から効いています。

1時間足【マルチタイムフレーム分析の実際】

まず、これまで意識されている水平線に達して反発上昇してきた時点で、1時間足で考えられることを振り返ります。

1時間足だけを見ると、直前の下降が強いので戻り売りを狙うのが自然な考えだと思います。

しかし、これまで意識されている水平線付近は危険なので売りたくありません。

では、どこまで戻したら売れるのかという目安を測るために使うのがフィボナッチですね。

今回は、FRを使うことができそうです。

直近下降にFRを当てて、FR38.2、もしくはFR61.8まで『いい感じの値動き』で戻してきてくれたら売れる“かもしれない”と考えることができます。

『いい感じの値動き』で戻してきてくれたら、というのはどのような値動きでしょうか。

分かりやすいのは「時間をかけて戻してくる値動き」ですね。

直近の下降に対して時間をかけて戻してきてくれるのであれば、それは上昇の力が弱いということなので、ある程度のところまで戻したら再下降していく可能性が高くなります。

振り返りの中で気づいたのですが、今回の局面に関しては、FR38.2までの戻しから売るという選択肢はリスクが高いのかもしれません。

上位時間足の抵抗帯というのは、下位時間足では太い帯のようなものであると考えてチャートを分析します。

今回のキーとなる水平線というのは週足レベルのものです。

1時間足レベルでは、大体この辺りで意識されていると考えます。

ということは、1時間足レベルのFR38.2というのは、戻しが浅すぎてまだ抵抗帯の中に含まれているかもしれないと考えることもできます。

そのため、FR38.2では抑えきれずに上抜けていく可能性は容易に考えられます。

そして、どのような値動きになったかというと、事前に考えていた『いい感じの値動き』とは程遠い値動きで上昇してきました。

これではFR38.2やFR61.8に達したからといって売ることはできません。

しかも、上位時間足レベルの意味のあるポイントからの上昇です。

下位時間足の抵抗の根拠では抑えきれない場合が多々あります。

これは1つの時間足だけでは絶対に予測ができません。

マルチタイムフレーム分析だからこそ予測できることです。

丸印のポイントで5分足でパターンになれば買うことができそうです。

5分足【マルチタイムフレーム分析の実際】

まず、1つ目の買いのポイントから。

200MAを下抜けてきた辺りから、リアルタイムでチャートを監視していました。

その時に立てていたシナリオは、

・5分足ではエリオット波動のような値動きで下がってきているので5波まで終了したら買い

というもの。

しかし、実際には4波でエリオット波動が崩れ、そのまま上昇していってしまいました。

もしこの局面で買うのであれば、5波まで終了して上昇していくことを見越して早めにエントリーするFXトレードができるかもしれません。

個人的には最安値からエントリーするFXトレードは苦手なので、ここは見送りました。

自分が想定していた値動きとは違うパターンになったので、その日は就寝。

朝起きると、すでに上昇してしまった状態でした。

もし実際にチャートを監視していたのであれば、直近高値を上抜けて小さなエリオット波動のような値動きで5波まで終了した後に買えそうです。

続いて。2つ目の買いのポイント。

赤い矢印のポイントで買うことができます。

個人的には200MAまでの隙間が気になるので、苦手な値動きです。

もし買うのであれば、右側の矢印のポイントが分かりやすい値動きだと思います。

1本陰線が出たけれども、すぐさまいい感じの陽線に切り替わったところで買うことができます。

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書いている人
はじめ

経済的・時間的自由が欲しくて専業FXトレーダーを目指して学習しています。FXの才能がなく不器用なので、初月はマイナス300pips、次月もマイナス200pipsのどん底からスタート。その後もしばらくは鳴かず飛ばずの状態が続きました。そんな感じで紆余曲折ありましたが、それでもFXの学習を諦めずに続けたことで2019年にはリアルトレードで資金2倍を達成できました。

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