【本番さながらの気持ちで分析する】FX過去チャート分析における注意点

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FX学習法

『今日の相場』というのは、2021年4月19日のポンド円のことです。

個人的にもこの相場は色々考えることがあったので、どのように考えていたかをアウトプットします。

勝てるFXトレーダーになりたいのであれば、過去チャート分析は必須

FXで勝てるようになるためには、勝てるFX手法のルールに則って過去チャート分析をすることが必須です。

私が所属しているFX勉強会では、ケーススタディ(CS)という過去チャート分析の学習法が推奨されています。

CSというのは、FX手法のルール通りにエントリーできるポイントを探し、上位時間足の環境認識と照らし合わせながら、

・売りなのか?それとも買いなのか?

・フィボナッチは使えるのだろうか?

・トレンドラインは引けるか?

・この相場はどこを目指して動いているのか?

・利確はどこが適切か?

等々、あらゆることを考えながらチャート分析していきます。

FX過去チャート分析は、本番さながらの気持ちでやることが重要

実際にFX手法のルールに則って過去チャートを分析してみると分かるのですが、いくつもエントリーポイントがあるように思えます。

また、出来上がっているチャートなので、都合よく上昇、もしくは下降の起点でエントリーできると思ってしまいがちです。

FX過去チャート分析をする上で重要なのは、

「リアルタイムでチャートを監視していたら、本当にエントリーできるのか?」

ということを考えながら分析することです。

都合よく分析するのではなく、本番さながらの気持ちで分析します。

同じFX手法、同じ相場でも、人によって分析結果は変わってくる

私が学んでいるFX手法は裁量トレードです。

厳密にルールが決まっていても、その人の能力、性格、得手不得手等々の要因から、同じ相場でも見方は変わってきます。

「あの人はこんなチャート分析をしているのに自分は…。」

ではなく、FX手法のルールに則って自分はどのようにチャートを分析し考えるかということが重要です。

以下に私のチャート分析結果を紹介しています。

ただ見て終わるのではなく、自分であればどのようにチャートを分析し考えるのかという過程を繰り返すことで、FXトレーダーとしての実力は必ずついてきます。

2021年4月19日ポンド円

5分足

赤い縦線が2021年4月19日の始まりです。

5分足だけを見ると、上昇の力が強いように見えます。

4時間足

4時間足も全体的には上昇の力が強い相場状況であることが分かります。

しかし、直近の値動きはどうでしょうか。

何度か強めの売りが入り200MAを下抜けてきています。

まだトレンド転換とは言えませんが、明らかに上昇の力が弱まり横ばい(レンジ)に近いような値動きになっています。

では、なぜここで上昇の力が弱まり強めの下降が入ったのでしょうか。

現在の視野では分からないので、視野を広げて(週足レベル)確認してみます。

すると、過去の強い下降のフィボナッチリトレースメント(FR)の38.2%付近に到達し抑えられていることが分かります。

通常の視野でも何も根拠がないわけではなく、上下にトレンドラインが引けます。

週足レベルのFR38.2に抑えられ、且つ4時間足レベルの上側のトレンドラインに抑えられている。

さらに必殺『3度目の正直』で止まって下降してきています。

下側トレンドラインでも止まっていますが、もみ合っていて方向性がハッキリしません。

ここからさらに上昇が続くのであれば、もっと強く反発上昇してきてもいいように思えます。

4時間足全体的には上昇の力が強い相場状況なのですが、もしかすると一時的にはここから下降するかもしれない状況であるということが考えられます。

1時間足

1時間足では下降の力が強い相場状況であるように思えます。

200MAを一気に下抜ける400pips近い下降が目立ちます。

その後の値動きはどうでしょうか。

うーん、全然わからない(笑)

上?下?どっち?という感じで、もみ合うような値動きで方向性がハッキリしません。

直前で上昇してきましたが、勢いが削がれているようにも見えるし…。

明確には分かりませんが、上下に抵抗帯があるように見えます。

直前の上昇も、この抵抗帯に阻まれれているのかもしれません。

これまでの値動きのリズムから考えると、ここからは下がるのではないかと考える方が自然のように思えます。

ここから上昇するんだ!という考えは希望的観測であって、もしここで買って上昇したとしても、それは再現性があるFXトレードと言えるのでしょうか。

FXは未来を予測する仕事ですが、未来の確実なことは誰にも分からないという不思議なお仕事です。

今回の相場も同様で、どこで抵抗帯を上抜ける(下抜ける)のかは誰にもわかりません。

もし買うのであれば、上抜けたという事実が発生してから、その押し目からの買いを狙うのが再現性のあるFXトレードの考え方です。

個人的には方向性がハッキリしないので、あまり積極的にはFXトレードをしたくないと思う相場状況です。

売りか買いのどちらかに絞るとすれば、この時点では売りを選択します。

5分足

この日の5分足相場は、個人的には難しい値動きだったように感じました。

売り狙いであれば、どこで売ることができたでしょうか。

週明けすぐはよく分かりません。

下がってきたかと思いきや、すぐに戻されてしまいました。

しかし、直近高値で上昇が止まり、5分足レベルではありますがガクッと落ちてきました。

1時間足の環境認識通りで、やはりこの付近には抵抗帯があるようです。

私はクソFXトレーダーなので頂点で売ることはできませんが、ガクッと落ちてきて上昇しないことを確かめてからであれば売ることができそうです。

次に、どこで利確をするのが望ましいでしょうか。

直近安値では値幅が狭すぎるので、もう少し粘りたいところです。

最低でも20pips獲得、ここから勢いよく下降してくれたらラッキー!という感じです。

エントリー後の値動きを見ると、下降の力が強いとは言い難い値動きです。

ここは20pipsに達してもみ合い始めたらサッサと利確するのが良さそうです。

その後、強い上昇でグイグイと伸びていきました。

この上昇は取れるでしょうか?

個人的には難しい値動きのように思えます。

もう一度1時間足を確認します。

1時間足の直前の値動きを見て、ここから強い上昇が発生することが予測できるでしょうか。

直近安値も下抜けているし、もう一段下がりそうな感じがします。

もしここから上昇していくにしても、小さなエリオット波動で第5波まで終了してから上昇していくパターンが分かりやすいです。

しかし、今回は第4波で抵抗帯をぶち抜いていきました。

この時点では、私は売り目線でチャートを監視していました。

もう一度抵抗帯に抑えられるようであれば、第5波狙いで少しだけ売っていけるかなと。

そのシナリオとは全く逆の値動きになってしまいました。

当然、ついていくことができず見送ることに。

再度5分足チャートへ

FX勉強会には、この上昇の根元でエントリーしてしまうような人も大勢います。

凄いと思いますが、私は凡人以下の人間です。

真似をしようと考えると痛い目を見てしまいます。

もしこの局面で買うのであれば、どこで買えるでしょうか。

正直、大した押し目もなく上昇しているので途中で乗っていくのは難しいです。

強いてエントリーポイントを挙げるとすれば、抵抗帯をぶち抜いていきそうなところでエントリーするかですね。

もし下降の力が強いのであれば、このような強い陽線は発生しないと思います。

ブレイク狙いに近いエントリーになるので、私自身が将来も再現できるかというと微妙な気がします。

やっぱり難しいですね。

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書いている人
はじめ

経済的・時間的自由が欲しくて専業FXトレーダーを目指して学習しています。FXの才能がなく不器用なので、初月はマイナス300pips、次月もマイナス200pipsのどん底からスタート。その後もしばらくは鳴かず飛ばずの状態が続きました。そんな感じで紆余曲折ありましたが、それでもFXの学習を諦めずに続けたことで2019年にはリアルトレードで資金2倍を達成できました。

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