「手が早いオトコは嫌われる」エントリーが待てないとFXで勝てない理由

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FX手法

2021年7月8日ポンド円1時間足。

よくある値動きですね。

上手くエントリーすることができれば100pipsは軽く獲得できる局面です。

しかし、エントリーが待てないFXトレーダーはこの相場で手を出すことができず、エントリーチャンスを逃してしまいます。

正確には、「エントリーが早過ぎて、本当のチャンスを逃してしまう」と言えます。

5分足ではこのような値動きで、大きく3つの局面に分けることができます。

エントリーが早過ぎるトレーダーは、一番左の赤枠でエントリーしてしまいます。

天辺でエントリーできればいいですが、難易度は高いです。

簡単なのは、「下降したという事実の後に、その戻しから売ること」です。

なので、右の赤枠以降のエントリーチャンスを掴むことができるようになればいいと考えます。

そのためにはどのように考えてチャートを分析すればよいかを紹介します。

エントリーチャンスを待てないと勝てない理由

保有時間が長くなり、余計な含み損を抱える可能性が高くなる

エントリーが早すぎると、上昇、もしくは下降するまで保有しなくてはいけなくなります。

保有時間が長くなると、もみ合いに巻き込まれたり余計な含み損を抱えたりする可能性も高くなります。

そして、普段は信心していない神様にお祈りをすると・・・。

最終的には目的地に到達したとしても、かなり心をすり減らしてしまいますよね。

FXは宝くじではないので、継続的に利益を上げるためには確かな技術を身に着け、何度もFXトレードを繰り返し利益を積み上げていく必要があります。

その過程で毎度毎度もみ合いに巻き込まれたり含み損を抱えてお祈りしたりするのは、とてもじゃないですが心がもちませんよね。

ロット数を上げれば上げるほどしんどくなります。

そうなると、建値や微損で決済たり往復ビンタをくらってみたりといった余計なことをしがちになります。

そして、どんどん自信がなくなっていって、エントリーするべきポイントでも躊躇して見送ってしまったりと消極的になる等、悪循環にはまってしまいます。

ここでしなくてはいけないのは『メンタルトレーニング(笑)』ではなく、どうすればできるだけ根元(右側)でエントリーできるか?ということを考えることです。

なぜいつもいつもFXエントリーチャンスを待てない(エントリーが早い)のか

下位時間足ばかりに意識が向いている

FXの基本は、『押し目買い、戻り売り』です。

こんなことはFXトレーダーであれば誰でも知っているのですが、ほとんどの人が実行できません。

合図となる値動きがなければ狙えない上に、ようやく合図となる値動きが来ても押し目や戻り目が分からないからエントリーチャンスを待てないんですよね。

「エントリーチャンスが待てない」という問題を打開するためには、どの時間足レベルの値動きなのか?ということを意識するといいです。

例えば、先ほどのチャート画像。

この下降は5分足レベルの値動きではないですね。

だから数百pips動くわけです。

ということは、戻しを待つ場合も「5分足レベルの戻しではなく、1時間足レベルの戻しが入るのではないか?」と考えなくてはいけないということです。

こういう相場で多い失敗は、

①5分足レベルの戻しで売ってしばらく含み損を抱える

②売り→損切り→買い→損切りの名人芸(いわゆる往復ビンタ)

③上記のような戻しの途中で余計なことをして精神をすり減らし、絶好のチャンスをスルー

この局面ではこういう失敗をやらかした人は多いと思います。

FXでエントリーチャンスを待てない人というのは、下位時間足レベルの大きな値動きに意識が向いてしまっていることが多いです。

1時間足全体でみるとそれほど大きくない下降であったとしても、5分足ではとんでもなく大きな下降(下降トレンド)に見えます。

この下降が発生した時点で売り目線なのは正しいです。

後は戻しを待って売りを狙うのですが、5分足レベルでの戻しを待ってしまうと痛い目に遭ってしまいます。

この相場を例に、どのように考えチャートを分析しエントリーチャンスを待てばよいのかを紹介します。

4時間足

まずは上位時間足の環境認識からしていきます。

4時間足はチャートの隅から隅までは見なくても、後半部分の値動きに注目するだけでよさそうです。

ここではさらっと流しますが、週足レベルの過去に売りが入ったポイントが最高値付近にあるのですが、そこに達してから明らかに値動きの様相が変わっています。

そして、200MAをズバッと下抜ける下降が発生しました。

「おっ?ここから下降していくか?」と思いきや、Ⅴ字で戻されてしまいました。

これまで週足レベルの上昇トレンドが続いていたのに、いきなり下降トレンドに転換することはないで納得の値動きではあります。

この反発してきた付近に4時間足FR61.8もあるので、反発上昇してきた根拠もあります。

Ⅴ字で戻されたということは、まだ上昇の力が強いということです。

押し目から買いたいと考えていましたが、思いのほか戻しが深いんですよね。

ここでも「あれ?」という感じです。

ここからは1時間足を見た方が分かりやすいので、1時間足に移ります。

1時間足

V字の値動きからの流れを説明していきます。

1時間足でも、V字の上昇が発生した時点では押し目からの買いを考えるのが自然です。

押し目の深さを測るために使うのは、フィボナッチリトレースメントですね。

FR38.2か61.8までいい感じの値動きで下降してきてくれれば買えるかもしれません。

V字の上昇が一直線に近い値動きであるのに対して、そこからの下降はジグザグの値動きで時間をかけており、そこまで下降の力が強いようには見えません。

実際にFR38.2や61.8も効いているし、それらのポイントで買えば利益を上げることができます。

ここで一つ違和感があったのが、「FR61.8まで時間をかけて(力をためて)下降してきて実際に上昇してきた割には、いまいち上昇の力が強くないな」ということ。

これ以上ないくらい分かりやすい押し目を形成しているにも関わらず、そこからの上昇が強くないんです。

私は、ジグザクの下降のFR61.8くらいまでは上昇するだろうと予測していました。

ここは過去に売りが入ったポイントでもあるため、意識されているのではないかと考えていたからです。

しかし、時間をかけても一向に上昇してきませんでした。

最後に、上に行こうと足掻く上昇が発生しましたが、とうとう達することなく強めの下降が発生しました。

この時点で決着が着きました。

この下降は「下に行きますよー」の合図の値動きなので、取れなくても問題ありません。

前置きが長くなりましたが、冒頭のエントリーポイントはこういう流れで至っているので、ここからどうなれば売れるのかを考えていく必要があります。

5分足

FXの相場は一方的に動くことは少なく、トレンド相場でもどこかでは一旦落ち着きます。

今回も同様で、1時間足で下降してきて一旦落ち着いているのが5分足ではこの局面になります。

一番左端で売ってもいいのかもしれませんが、

1時間足で見ると、この部分です。

この時の1時間足では、上のチャートようにトレンドラインを引くこともできます。

等間隔に近い形で接しており、ここから下降していくにしても一時的には調整が入るのではないかということは考えられます。

1時間足レベルの調整が入ろうかという時に、5分足レベルの戻しでエントリーしても当然伸びません。

エントリーチャンスが待てない人というのは、上位時間足レベルで抵抗帯があるにもかかわらず焦って5分足レベルの戻しでエントリーしてしまいます。

ここは売ったり買ったりするのではなく、「どのような値動きになるのか?」ということを静観する局面です。

しばらく様子を見ていると、200MAを上抜けてきましたが、FE161.8付近で3回止まってガクンと下降してきました。

上手な人であれば、この下降を取れるかもしれません。

個人的には、まだ待ってもいいと考えます。

FE161.8までの上昇と、FE161.8からの下降の時間に着目してみます。

値幅は同じくらいですが、明らかに下降の方が短時間で達しています。

この局面では、この値動きが下降していく合図になります。

ここでも下がった先っぽで売るのではなく、戻しを待ってから売ります。

1時間足でも3度目の正直で止まっており、ここから下降していく可能性は高そうです。

その後であれば、買いさえしなければ利益を上げることができます。

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書いている人
はじめ

経済的・時間的自由が欲しくて専業FXトレーダーを目指して学習しています。FXの才能がなく不器用なので、初月はマイナス300pips、次月もマイナス200pipsのどん底からスタート。その後もしばらくは鳴かず飛ばずの状態が続きました。そんな感じで紆余曲折ありましたが、それでもFXの学習を諦めずに続けたことで2019年にはリアルトレードで資金2倍を達成できました。

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